床暖房(ヒートポンプ温水式)の工事

今回は、ダイキン製のヒートポンプ式温水床暖房「ホッとエコフロア」を熱源とし、大建工業の温水床パネル「はるびよりツイン12」の組合わせでの床暖房システムの施工です。

ヒートポンプ式の床暖房の特徴は・・・

・光熱費が今までの1/2!(※ガス温水式との比較)

・4ゾーン(エリア)を分けて制御可能!

・ホコリや臭い、空気の乾燥などがありません。

・エコキュートのように大気中の熱を利用して温水を作ります。屋外、屋内ともに火を使わないので安心。

それでは、当社での施工の様子を見て頂きましょう。

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まずは、下地合板に墨出しをして、根太方向と水平に、温水パネルを仮置きします。

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次に、根太と温水パネルをビスで固定します。※この時にビスでパイプに穴を絶対に空けないように配慮が必要です。

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温水パネルの固定後、ヘッダー部の配管を床下へ落とし込むために床下地に穴を開けます。

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その穴に、ヘッダー部の配管を床下へ落とします。

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ヘッダー部に付属の発泡スチロールを置き、樹脂カバーを固定します。

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今度は、床暖房パネルと、敷かなかった面の高さを合わせるためにダミーボード(針葉樹合板12mm)を張っていきます。

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ここまでの工程で、専用のポンプで水圧を掛け、漏洩検査を行います。0.25Mpaで設定しました。

フローリングを張った後も、数日間、水圧は掛けっぱなしにして、温水パイプの漏洩を見張ります。

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温水パネルを敷設した翌日、フローリング(仕上げ材)を張っていきます。

絶対に温水パイプを傷めないように、注意を払いながら釘を打っていきます。

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早速、子供達がうれしそうに遊びに来ました。

とりあえず、フローリングに養生して完了、次回はヒートポンプユニット(熱源)との接続をご紹介します。

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