チーク材の無垢フローリング張り

昨日から、糸島市のお得意様宅で、キッチンのリフォーム工事に合わせて、LDK、玄関ホール、廊下のフローリングを「チーク」の無垢フローリング材を張らせていただいております。

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まずは、男4人がかりで、家具や荷物の移動・養生作業を済ませ、既存の床を補強して、墨を出して、大工さんが床材を張っていきます。

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張り始めが一番肝心なところです。床材のすきまには0.3mm(名刺程度)の厚みのパッキンを入れながら張っていきます。(無垢材は伸縮するので、このスキマが大切なのです。)

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玄関まわりが張り終えました。いい感じです、チーク。

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わたしが現場に行けないので、お客様に現場監督してもらっています(笑)

チークは最高級木材として、高級家具や豪華客船の甲板や内装材などに使われており、塩水などにも非常に強く寸法安定性の非常に良いチークは、そのような過酷な条件に最適であるといわれておりますので、キッチンまわりでも安心ですね。

耐久性と寸法安定性の高さから、船舶のデッキにも使われており、「クイーンエリザベス2世号」の甲板や内装材にも採用された木材です。

今回はその中でも高級とされる「ミャンマー産のチーク材」をご採用いただきました!

来週、クリナップのクリンレディーというシステムキッチンの工事が楽しみです♪