現地調査はとても大切ですよ。

わたし達、リフォーム業者はお客様からの『見積り依頼』を受けて、まずは“現地調査”に伺います。

本日も、マンションと戸建ての2件“現地調査”に行って来ました。

 

新築などと違うのは、数十年前に様々な工法で建てられた、建築物の見えない部分『床下や小屋裏、壁の中など)確認・想定しながら、リフォームのプラン(計画)を考えなくてはなりません。

つまり、白紙にある程度自由に絵を描く“新築”に対して、他人が描いた絵をもっとキレイに良く描き直すようなものです。

ですから、他人がどういう紙に、どういうモチーフをどういう絵の具で、どうやって描いたのかを知ることから始まります。

正直、新築の3倍近い時間と、手間を要しての、現地調査→設計→見積りとなります。

しかも、それだけの手間をかけて作ったプランや見積りも、もしお客様が他社に『この内容で見積りして…』などと言えば、すべては同業他社に渡すことになります。(建築やリフォームの設計やプランは著作権みたいに保護されにくいですし。)

そんな手間の掛かることを省いてしまえば、楽にリフォームの提案ができるのでしょうが、その結果、着工した後に、『これは出来ません』、『ここがこんなだったから』、『解体してみたら…』というような事態となります。

そういった施工上のスキルやノウハウが無い会社(業者)かたくさんいるのを知っているので、当社では逆に“現地調査”に時間と手間をかけています。

良く出来たCGパースや、商品の魅力、デザイン、営業担当者の印象、見積りの金額など…

お客様が一番興味が湧くような、華やかな表面上のことではなく、お客様には分かりにくい建築の地味で泥臭いことを得意としています。

華やかなステージの上で、役者(俳優)が輝いて見えるのは、裏方さんのおかげと同じ。

リフォームを成功させるには、裏方さんの地味な努力が必ず大切になります。