月別アーカイブ: 2018年10月

中古マンションのリフォーム|福岡市東区和白H様邸

ご紹介にて工事させて頂きました、東区のH様邸です。

築11年の中古マンションをご購入され、ご入居前のリフォーム工事をご頂きました。

築11年なので、まだ綺麗なキッチンでしたが…

パナソニックのキッチンへリフォーム。ガラッと雰囲気が変わりました〜

 

 

扉柄は、ビンテージメタル、渋いっす!

個人的にも、超オススメのトリプルワイドIH!

リビングの壁も殺風景だったのですが…

エコカラットを張って、こちらも渋くてカッコよくなりました〜

 

洋室のドアを開けた壁面も…

アクセント・クロスで、メリハリつきました〜

こちらの洋室は…

ピンクのアクセント・クロス。可愛い💕

お客様が今回のリフォームで一番悩まれたのが、床のフローリングでした。

写真のように現状は、コーティング施工をされているみたいですが、何故かテトリスみたいに色が違い…

床のワックスの上には、黒ずんだ汚れが…

さて、既存のコーティングの塗膜を手作業によるペーパーやすりで剥離することに。

とんでもなく、大変な作業となりましたが、4人がかりで丸2日間でなんとか剥がすことが出来ました(;´Д`A

お引渡しの期日には、ギリギリ間に合わすことが出来ました〜

傷み、汚れていたフローリングがピッカピカになって、お客様にはリフォーム工事よりも、床のコーティング施工が一番喜んで頂けたようです。

床は、面積が広く、住宅の印象を一番左右する範囲ですので、床の張替えが厳しい時は、フロアーコーティング施工もご検討されてみてください。

Hさま、この度は大変お世話になりました!

現場の仕事に“投資”する。

昨日はマンション・リフォームの現場のキッチンに左官さんがタイル張りの施工を行ないました。

本当は、既存のフローリングの床へタイルを上貼りする内容での見積りや施工内容のはずだったのですが、フローリングと床タイルとの段差が4mm発生するので床見切りで段差を調整することを大工さんが許さず…

結果的には、既存のフローリングを全て剥ぎ、合板下地に張り替えて、床の高さをミリ単位で調整することに。

ですので、リビングのフローリングと、キッチンの床タイルには、完全に段差が無くなり、予定していた*沓摺(くつずり)も必要無くなりました。

*沓摺(くつずり)・・・床の見切り材のこと。

普通の大工さんなら、会社の指示や施工内容の通りに仕事をした方が、材料も手間もかからず、早く仕事が片付くので、そんなことはわざわざしないのでしょう。

こういう職人の仕事が私自身が、大好きなので、お客様にそのコストを負担頂かなくても可能な範囲であれば、会社の予算を削ってでも、こういう職人の施工品質への“こだわり”や、お客様への“思いやり”を優先します。

結果、お客様に喜んで頂けるので、また仕事が貰えて、会社的にもそのコストはリターン出来るのです。

つまり、職人たちは、自分達の技術や技能、手間や労力を“投資”し、

会社は職人の良い仕事に対しては、本人の負担にならないように経費を“投資”します。

これ、必ずリターンがあるので、15年間連続黒字の経営が出来るのです!

逆に、評判が悪く、儲からない会社や、潰れるような会社は、その現場で材料をケチり、手を抜き、なるべく楽して、少しでも儲かろうとするのがダメなんです…

あ〜!このカラクリは企業秘密やん(汗)

その隣の和室では、大工さんがコンクリートの床に“直貼りフローリング”を張って洋間へ造作してくれています。

実は、ここの元和室と、リビングの間にある建具回りにもまた大工さんが結構な“投資”しちゃいました…

こんなに現場でお客様の為に“投資”ばっかりして、本当に会社は大丈夫なのか⁉︎ と、たまに不安になりますが、そんな“職人達”のおかげで自信を持って仕事を取って来ますし、何よりもこうやって工事中の現場をブログにアップ出来ます。

だって、厨房で調理中の様子を見せれないような飲食店は、絶対マズイでしょう(笑)工務店・リフォーム屋も一緒!

このブログも2008年6月から始めて、10年を過ぎました。

わたしの仕事は、シャイで真面目で誠実な職人達の仕事を、お客様にお伝えすること。

これ、10年前もこれからも変わらないように、職人達の仕事を中心にブログを書いていこうと思います。

勝手にやらないという施工技術…

今日は快晴の秋晴れでしたね。少し暑いくらいでした。寒がりで、暑がりの私は、長袖シャツ一枚で過ごせる、こんな季節が好きです。

だけど秋よりも、春の方がもっと好きですね。

さて、本日もマンション・リフォームの現場では大工の造作工事とバスルーム組立工事が進んでおります。

マンションですが、床材は既存のフローリングへは、無垢床材の上貼り。

和室や絨毯貼りの部屋には直貼りフローリングを貼るという、複合的な床材の施工となります。

後々、下の階から騒音のクレームとか来たらマズイですし、今時の直貼りは、遮音フローリングでないとダメですからね(*’-‘*)ノ

和室だった6畳の部屋を、洋間4.5畳+ウォークインクローゼットへ造作工事中…

元、押入れだった部分の床のコンクリート高さが低かったので、急遽、左官がモルタルで高さを揃えに。リフォームは解体しないと分からない部分があるとは、こういうことを言います。

ついでに、玄関の石製の框も、なるべく段差を無くす為に解体して、左官さんがモルタルで補修してくれました。

大工さんが造作工事を進める傍ら、バスルームの組立工事も行われています。

実はこの現場のバスルームの窓がとても大きく、アクセサリー類が標準位置に取付け出来ないことは、予めお施主様にもお伝えしてました。

梁型の下に『ランドリー・パイプ』は厳しいかも…とか、『シャワースライド・バー』も、窓開口をまたいで取付けれないかも…

こんな感じでバスルームの組立が始まりました。

こういった場合、うちの現場に関わる職人の偉いところは『勝手に施工しないこと』なんです。

簡単に、『聞いてないです…』とか、『これが標準位置なんで…』とか、『いつも、こうやってますもん…』とか言って勝手に施工するのはNGです。

例えば、ユニットバスに、ランドリーパイプの受け(ブラケット)が梁下には厳しいという内容を、

こうやって現場で分かり易くシミュレーションして、職人さん自ら報告、相談してくれます。(とても有り難いことです。)

結果、勝手にはやらないので、梁下への取付けをあきらめて、梁へこんな感じにバッチリ施工してくれました。

これだけ報告・連絡・相談をしてくれるのですから、その判断と責任は全て私か、施工管理者になります。

次は、シャワースライド・バーは、窓をまたいで取付けが可能だか、これで良いか?という連絡が入って来ました。

かなりギリギリですが、取付け可能ということを、取付け前に、こうやって確認してくれます。

これは、理想的な収まりなので、GO!を出しました。

ほぼ、ミリ、センチ単位での世界ですが、少しでもお客さんの使い勝手や、現場の納まりを職人たちが考えてくれ、相談してくれることによって、お客様とのトラブルやクレームを無くすということに繋がっています。

それは過去にたくさんの失敗をして来た経験からくる知恵でもあります。

バスルームの組立、お疲れ様でした〜!

マンション・リフォーム着工。

今月の頭から、マンションの全面リフォームを着工しました。

いつものメンバーで仕事に掛かります。

解体初日は、全員で解体、搬出の作業です。

キッチンのウォールキャビネットも垂れ壁から解体されています。

1ヶ月ちょっとの工期です、みんな頑張るぞー!

瓦の葺き替え工事|福岡市早良区重留T様邸

ずいぶんと秋らしくなり、過ごしやすい毎日ですが、台風が次から次へと来ますね~

さて、8月の台風が過ぎた後、お得意様宅から、2階の押入れまわりなど複数個所から「雨漏れ」がしているとのことで、駆け付けて点検・調査をつづけました。

こんな感じで「雨漏れ」していました。しかも、1階にも「雨漏れ」がしていました。

まさかとは思いましたが、2階の屋根に登ってみたら、瓦がずれてガチャガチャになっていました!

ズレ落ちている瓦をはぐって下地を確認したところ、木製の「瓦桟」はボロボロになり、1次防水である「ルーフィング」という防水シートはビリビリに破けていました!

これでは、雨漏れするのも仕方がありません。

約35年近く経った屋根の瓦を引掛けている「瓦桟」が腐れて、瓦がズレはじめ、防水シート(ルーフィング)も破けて剥がれた・・そこに台風が来て、より被害が大きくなり雨漏れが発生ということです。

瓦そのものも、かなり劣化していました。

お客様へ調査・診断結果をご報告させて頂いたところ、瓦の葺き替え工事をすることになりました。もちろん、、防水シート(ルーフィング)の張替え、瓦桟を樹脂製へ取り替えることも前提で。

雨模様がつづく中、天候を見ながら工事を着工。仮設足場と瓦(ガレキ)の処分をするコンテナが設置されました。

 

工事前の屋根です。雨が降ってくるとまずいので、天気をみながら「瓦の剥ぎ降ろし」作業に入ります。

ご覧のように、木製の「瓦桟」は腐ってボロボロです・・

防水シートは黒っぽい「アスファルト・ルーフイング」の部分はまだ良いのですが、昔に施工された水色の防水シート?はパリパリに破けて屋根の下地が丸見えです!これでは雨漏れするはずですね。

瓦を全て剥いで・・

瓦桟とルーフィング(防水シート)も撤去して・・

所々、屋根の下地の「野地板」が欠損している部分もあったので、

新しい材料で補修しておきます。

新しく、改質アスファルトルーフィングを張ります。この時点で、雨が降ってももう大丈夫です。

その名も、『モラサン』…そのまんまですね(笑)

次に、樹脂製の「瓦桟」を取付します。これが木製で腐ったことが一番の原因と思われますので、重要なポイントとなります。

木製のウッドデッキは腐るから今は、樹脂製ばかりになったことと同じ考え方ですね。

軒先の方から、新しい瓦「新東㈱のセラム-F2」という平瓦です。色は、ストレートブラックを選ばれました。

太陽光発電も、復旧するので、支持瓦(合金の瓦)と横フレーム以外は、ビスも含めて全て新しい部材へ取替えて、さらに安心。この辺は、エコテックスのお家芸的な工事ですので、屋根の工事においてはとても優位ですね♪

最後に太陽光発電のパネルを設置して完了!

足場を解体して、内部の雨漏れ被害部分の復旧に入ります。

お客様も「見えない部分を指摘してもらって助かった~。瓦屋根も、塗装しなくていいとは言え、一生ものではないんやね~これでもう30年は安心できるね。」とご満足いただけました!

T様、毎度毎度、長年にわたり本当にお世話になり誠に有難うございます。

今後共、末永いご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

トイレのリフォーム|春日市昇町N様邸

つづけて、春日市昇町N様邸のトイレのリフォームです。

工事前のトイレの床はタイル張りで、腰壁もタイル張りなので、寒々しい感じが・・

トイレのドアが内側へ開くので、手洗い器を別に新設するプランではなく、大きな手洗い器の便器でご提案させて頂きました。また、なるべく工期を短縮できるように、お風呂の解体とトイレの解体は同時に行ないました。

腰壁のタイルは全て解体して、床もすっぽんぽんに。

解体と床下地まで完了。便器の排水位置も移動して。

平屋で、1階しかトイレが無いので、最短の工期でトイレをリフォームします。幸い、隣がコンビニだったことは救われました。

トイレのリフォーム、完成しました~♪ 床もタイルからクッションフロアーへ。

腰壁のタイルもビニルクロスへ改修しました~

工事前の便器の手洗い部分です・・

工事後は、こうなりました。TOTOのレストパルという便器で、キャビネットの中に、樹脂製のタンクが内蔵されています。

キャビネットの左側にはこんな収納が。

キャビネットの右側にもこんな感じで収納が・・たいした収納力はありませんが、無いよりは良いと思います。

シンプルで明るいトイレにリフォームしました。

お客様は、今までウォシュレットをご使用されていなかったので、これから慣れていくとのことでした。

 

 

低い出窓のあるお風呂のリフォーム|春日市昇町N様邸

ご紹介にて工事させて頂きました、春日市のN様邸のお風呂とトイレのリフォームです。

まずは、お風呂の方から。

給湯器は、石油ボイラー(給湯専用)でしたので、今回のお風呂のリフォームにあわせて、エコキュートへお取替え。自動湯張りや追い焚き(保温)が出来る「フルオートタイプ」にやり替えます。

エコキュートは、この散水栓(足洗い場)の位置へ設置する計画としました。

まずは、先行して給水(お水)と排水を事前に移設して・・

左官さんが、現場で基礎ベースを作ります。(もちろん、当社では簡易基礎は使用しません。)

基礎が乾いたら、エコキュート本体を設置して・・

配管の施工、キレイでしょう!こういったカバーすれば見えなくなるような所こそ、職人の技術と人間性が見てとれます。

お風呂のリフォームがはじまるまでは接続せずに、今までの石油ボイラーをご使用頂きます。

この辺りの、工事工程がお客様の生活を配慮した段どりになります。

次に、バスルームのリフォーム工事ですが、このままでは出窓が低すぎて、新しい浴槽が出窓よりも高くなり、どんなシステムバスであっても施工不可となります。

こういった現場はとても多く、当時はなるべく出窓を低くして、外でも眺めながら浴槽にゆったり・・ということなのでしょうが・・・

ですが、出窓を解体して、サッシを取り替えるとなると・・

『解体>大工工事>サッシ工事>防水工事>左官工事>塗装工事』などの工事工程が必要となり、ざっくり20万円前後の工事費用が必要となります。

そこで、当社では、既存の窓を解体せずに、「窓嵩上げ工法+サッシ交換」にて施工対応しています。どういう工事なのか、写真で見てみましょう。

工事前の出窓を外から見ると、こんな感じです・・

まずは、既存の浴室を解体して空っぽに。

翌日、大工にて低かった出窓の下端を嵩上げします。

新しい窓サッシに交換して、嵩上げした部分の外壁はアルミ材のパネルで塞ぎます。

バスルームの中から見ると、こんな感じに仕上がります。但し、基本的には、窓の幅方向(左右方向)の窓のサイズは今までとあまり変わりませんので、ご注意ください。

もちろん、複層(ペア)ガラス仕様で断熱対策も。

システムバスルームを組み立てて、給排水や電気配線などを接続して、完成♪

今回のバスルームは、パナソニックのFZというバスルームです。

 

また、こちらのお宅もそうですが、図面のように、浴室のドアの横に柱があるケースもとても多く、

上の写真のように、内装が仕上げてあるので、現場を見ただけでは柱があるのか、無いのか、判断できません。その辺は、きちんと現地調査を行ない、どうしても移動したり、抜いたりできない柱の場合は、システムバスのドア幅をW700タイプにしなければなりません。

もし、この柱のことを見落としていた場合は、施工業者が工事中に勝手に柱を取ったり、移動したりしなければ、システムバスルームを納めることは不可能となりますし、工事中に発覚したところで、バスルームが組み立て出来ないので、とんでもないことになってしまいます!

もちろん、一戸建ての住宅の1階であれば、洗面所~浴室の床は、バリアリフリーへ改修できます。

また、当社では、バスルームの「ドア枠」を、一般的な合板+塩ビシートのドア枠を使用せずに、「樹脂製ドア枠」を使用しています。理由は、お風呂の出入り口はとても湿気が多いので、数年するとシートがめくれたり、ドア枠の合板が腐ってくるからです。見積り金額は少し上がりますが、後々のことを考えると、こちらの方が結果、安いと考えています。

こちらが、W700タイプのドアの工事後(アフター)です。

さて、このように在来浴室をシステムバスルームへリフォームする時は、窓やドアなどの「開口部」が工事においてとても重要なポイントとなることがお分かりいただけたでしょうか。

ご自宅のバスルームをリフォームされる際は、必ず施工業者さんに現場を見てもらって、「開口部」がどういう納まり(仕上がり)になるのか、きちんと説明を受けましょう!

もし、そんな説明も無いような工務店・リフォーム店だったら、ぜひエコテックスまでご相談くださいね(笑)