カテゴリー別アーカイブ: 太陽光発電

ハッスン、ゴーレライ⁉︎

前回、オール電化工事などでお世話になりました、那珂川町のT様邸の、太陽光発電の工事です。

なんと、屋根の勾配(角度)が8寸勾配…

“ラッスン、ゴーレライ ”ではありませんよ、

“ハッスン、コーバイ”です。

角度でいうと、38.66度もあります!

インフルエンザ並みの度数で、フラフラしそうです。

屋根の上にも足場を組むために住宅の半分は足場が組まれます。

ほぼ、壁状態です…まともに立つことも出来ません。工事の初日、屋根へ取付金具や、架台フレームを取付します。

写真でも、屋根の強烈な角度がわかると思います(怖)

半端ではない屋根の角度で、ひとつずつの作業は困難を極めますが、弊社の太陽光発電の職人さんは、本職の瓦職人ですので、慣れたもんです(o’∀’)ノ

パネルを軒先から設置していき、

 

仕上げにパネルに着いた手垢や汚れを拭き上げてます。改めて、職人さんって凄いなぁと思います。

上から見ると…怖っ。

右面、完成〜〜

左面、完成〜〜

週明けの電力会社との系統接続にて、10年間の固定買取期間がスタートします。

T様、大変お世話になりました!

内窓→省エネエアコン→オール電化→太陽光発電…

これからも、どんどん、エコリフォームして行きましょう❗️

久しぶりに屋根の上は・・・

今日はわたしも現場で忙しい一日でした。

糸島市では、12年前に取付て頂いた、エコキュートの取替え工事を。

現場は、任せてましたので、

わたしは、友人宅の太陽光発電システムの設置工事へ。(近所です。)

久しぶりの屋根の上は、少し怖かったです。最初は脚がすくんでました(笑)

5.5寸勾配といって、屋根の角度が28.81度ありますので、公園のすべり台並みです・・

今日は、架台(フレーム)の取付までで終了。風が強くて、パネルの取付は危険と判断しました。

その後、近所のテナント事務所の改装工事に立ち会いました。

さすが、K大工さん、1日で外部の透湿シート張りまで終えました。

明日も、現場に営業に、忙しい毎日ですが、みんな安全作業で頑張るぞ~!

ソーラーフロンティア 5.78KW|福岡市南区H様邸

福岡市南区のH様邸のソーラーフロンティアの太陽光発電の工事です。

H 様のお住まいは、「レンガ積みの家」とのことでしたので、屋内パワーコンディショナを採用するなど、極力外壁(レンガ部)に開口を開けなくて済むようなシステム構成と施工方法を計画させて頂きました。

さて、今回は、ソーラーフロンティアの新工法「クロスワン工法」での施工となります。全て、「垂木止め」での工事となります。

ビスの下穴へコーキングを充填しています。

取付金具を取付けて・・

ビス4本のうち、2本を垂木を狙うために、ひとりは小屋裏で確認する係が必要です。

さらに、取付金具の‟3方向”にシーリング処理します。

取付金具へ縦桟、横桟をクロスさせて固定します。

太陽電池モジュールを設置していきます。ソーラーフロンティアの高温、影強いCIS太陽電池です。

南西面には24枚を設置して、4.08KW。

北東面には10枚設置して、1.7KWと、条件の悪い方を少なめに設計して、南西面の午前中の発電量不足を補います。

接続箱、パワーコンディショナともに屋内にきれいに設置できました。

 

アレイ線の「入線」にあたっては、レンガに穴を開けない様、ケラバ側の狭い軒天から入線することに成功しました。

一切、レンガに穴を開けることなく、太陽光発電の施工が完了して、ほっとしています。

今回は、フロンティアモニターではなく、不具合発生時などにアラート(お知らせ)の機能をご希望され、遠隔監視システムのNTTスマイルエナジー「エコめがね」を採用、しかも、HEMS機能付きです。

H様、この度は数ある施工店の中から、当社を選んで頂き、誠にありがとうございました。

連系まで大変お待たせしておりますが、春先に向けて、最高のスタートが切れそうですね。いましばらくお待ちください。

 

 

 

屋根に穴をあけない工法|福岡市東区箱崎N様邸(Panasonic 10.00KW)

最近はとても多くなりました、ガルバリウム鋼板などの金属屋根の片流れの屋根。

ほとんどのメーカーでは施工の対応ができず、できたとしても屋根に金具を取り付けるために、無数の穴を開けないと施工ができません。

エコテックスでは、屋根のハゼ(板金が重なっている山の部分)形状を事前に確認させていただき、金具の形状が適合するようであれば、

「穴をあけずに、太陽光発電が設置できる」=キャッチ工法(掴み金具工法)をお勧めしています。

当たり前ですが、金具を屋根にビスで固定しようとすれば、何百個という穴が開いてしまいます。

もちろん、防水処理(シーリング処理)などは行うのですが、「雨漏れのリスク」は全く異なってきます。

それでは、東区箱崎のN様邸のパナソニック太陽光発電、キャッチ工法の現場をご紹介させていただきます。

こちらは、デザイン性の高さで有名な某ビルダー様が建築された、シンプルでモダンがなお洒落な住宅で、「外断熱工法」でもありましたので、

絶対に屋根には穴を開けたくなかった点(断熱や気密性能にまで悪影響を及ぼすため)と、

10KW超えの全量買取なのでパワーコンディショナも2台設置が必要でしたので、今回は「屋外用パワーコンディショナ」を採用させていただきました。

N様曰く、当社だけが「穴を開けない工法」だったので逆にご不安になられたこともあったと、打ち明けてもらいました。

それでは、工事の全貌を公開します!

まずは、事前の現場調査です。屋根の寸法、ハゼの寸法、方位、勾配はもちろん、パラペットによる影の影響がどの程度になるかも現地で確認します。

さらに、持ち帰った情報をもとに、作図(パネル割付)を行います。

同時に、パラペットによる影の影響を、図面化し、影の影響のない部分にのみパネルを設置します。

 

掴み金具が実際に適合するかどうか、実際に嵌めてみて確認します。寸法上、クリアできていても、実物確認が間違いありません。

墨出しを行い、掴み金具を配って、仮締めしていきます。

今回は、「三晃式瓦棒」というハゼ形状でした。瓦棒のハゼにガッチリと金具が噛み込んでいます。この金具の上に太陽電池パネルが直接載りますので、フレーム(桟)が不要ですので軽量化にもつながります。

金具の設置後、ラック(フレーム)がないからと言って、アレイ配線を屋根にころがすような施工はNGです。

屋根上の配線は全て金具に結束し、屋根の平部に接触しないように施工します。こういった見えない部分で手を抜く業者がとても多いのでご注意ください。

電気配線が屋根の平場(雨が流れる低い面)に接触しないように配慮しながら、太陽電池パネルを設置していきます。1列目が設置され・・

パネル設置完了!

もちろん、高さをスペーサーでレベル調整していますので、綺麗に面が揃ってきれいに設置できました。手間はかかりますが、当社の職人たちは手を抜いてまで仕事をしません。

外断熱工法の住宅へ屋外パワコンの設置でしたので、今回はやむを得ず「露出配線」となるため、入念な現場調査を行い、住宅の美観を損ねないように、電気配線のルートや化粧カバーの色なども配慮して計画しました。

露出配管も、基礎部はグレー色、外壁はミルキーホワイトを使うなど、少しでも見た目が良くなるよう、美観に配慮して計画、施工しました。

屋外パワコンを制御する専用のリモコン2つと、モニターにパワーコンディショナの情報を送信するユニットだけは1階の屋内に設置させて頂きました。

どちらも精密機器ですので、屋内への設置が望ましいのです。

その送信ユニットから送られた情報(発電量)を7型液晶モニターでみることができます。ちなみに全量買取用のモニターなので「つくる→売る」のみの表示です。「つかう」がありません。

N様、この度はたいへんお世話になりました。最初にお邪魔した時に、お洒落でまだ新築間もないお住まいでしたので、絶対に他社には工事をまかせられない!って思っていました。(笑)

その思いが叶い、最高の設置計画と施工品質で工事を行うことができました。

今後とも、末永いご愛顧のほどお願い申し上げます。

PS:発電実績のご報告をお待ちしております。

 

 

 

高校の後輩から・・・東芝 太陽光発電システムの工事

ホームページからお問合せのメールが入り、内容をみると、太陽光発電を検討していて、見積りが欲しい、

わたしも、筑前高校だったし・・とありましたので、すぐにご自宅にお伺いしました。

高校を卒業して25年近く経つのに、こういった形でご縁があることはたいへんありがたいことです。

O様、お近くですし、今後ともよろしくお願いしますね!

それでは、工事の様子です。

スレート屋根へ、東芝のDアンカー工法です。

個人的に大好きな工法です。何故かといいますと、金具の10cmくらい上にある三角のプレート。

そう、これが「水切りプレート」で、雨が上から流れてきたものを、金具そのものに流れてこないように、ワイパー的な役割を果たします。(そもそもが雨がかかりにくい点がGOOD!)

もちろん、ビス穴、金具周りも、コーキングでも防水処理を行います。

アンカーの取付が完了。

屋根が凸の形状をしていますが、東芝250Wが、16枚設置で4.0KWも設置できるんです!(ナイス設計!)

パネルを取り付けるためのフレーム(ラック)を取付けしています。このラックのレベル(高さ)調整がきちんとなされているかがパネル面がきれいに仕上がるか否かのポイントとなります。

軒先のカバーを取り付けたら、アレイ線(配線)をラックの上にきれいに整えながら、ラックへ結束していきます。

ここで、配線が「だらーーん」とか「ぐちゃ~ぐちゃ~」とかなっている工事はNGです。スレート屋根の上に接触することもNGです。

いよいよ、太陽電池モジュールが設置されていきます。屋根の南面は、ほぼ、太陽光発電で埋まってしまいます!(暑さ対策にはGOODです。)

完成!

完成!さぁー東芝の250Wですから、これからの発電量が楽しみですねOさん!

8月は雨ばかりでしたので、9月の発電量にご期待を!

Oさん、この度は、大変お世話になりました。

今後とも、末永いお付き合いのほど、お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

野立て 太陽光発電の増設工事|福岡県筑紫郡那珂川町T様

当社スタッフTくんのお得意様である、那珂川町のT様より、太陽光発電の「増設」のご依頼を受けました。
前回は、長州産業の太陽光発電を、折半屋根と野立てにて13.8KWでした。
しかも、T様が設置されたのは平成24年度の買取価格、40円(税別)です。
既存のシステムへの増設となった場合も、40円(税別)の単価で買い取ってくれます。
(期間のみ設置時点から起算して20年間となります。)

さて、まずは造成の様子から。

綺麗に、造成が完成しています。

遣り方にて高さを出して、基礎の位置を出しています。

鉄筋を組み、型枠を入れ、コンクリート基礎を打ちます。

架台のアンカー位置は基礎が立ち上がるので、鉄筋が組まれています。

がっちりとした強靭な基礎が完成しています。

雨降りがつづき、地面には雨が溜まっていますが、架台の組立作業はすすみます。

アルミ製の架台を組み立てが完成。

モジュールの設置も完成!カナディアンソーラーの255Wです。

駐車場の屋根の上にも、24枚増設しました。

おっーーー!太陽光発電だらけになってるではないですか!中央の奥に見えるのもそうです。

合計で、44.4KWの太陽光発電システムに増設されました。

今現在、低圧(50KW以下)で設置をされ、増設できるスペースがあるお客様、買取単価はそのままで、期間だけ最初の時点から20年です。

倉庫、工場、会社、空き地などに、太陽光発電を設置されませんか。ご相談はエコテックスまで!

 

野立て 太陽光発電の工事を全部見せます!

某所にて、野立て太陽光発電の工事を行いました。

その工事工程の流れを画像とあわせてご紹介させて頂きます。

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【システム構成】

ソーラーフロンティア

太陽電池モジュール:SF165-S(165W)297枚/49.005KW

パワーコンディショナ:KP55M-J4-SS(5.5KW)9台/49.5KW

野立て 単管パイプ架台

埋設基礎コンクリート工法

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最初に現場下見に行った際は、こんな状況でしたが・・

整地を終えて、早速測量を行い、土地の面積を実測して図面化、設計に入りました。

単管パイプが10t車で納品されました。フォークリフトを使って、荷受けをしています。

太陽電池モジュール(パネル)が納品されました。1パレットが約500kgもあるので、重機で荷降ろしします。

 

いよいよ、着工です。この現場は、整地にあたって「盛り土」を行っているため、地盤が柔く、「杭打ち工法」では、引き抜け強度が足りません。

そこで、まず地面に深さ40cm程度の溝を掘り、型枠を入れて、その中で単管パイプの縦管と横管をつないで組み・・

生コンクリートを打ち、基礎をつくります。先ほどの埋設部分の単管パイプも生コンの中になります。

こんな感じにコンクリートを打ちます。

全部で生コン車6台、約27立米のコンクリートを打ちましたが、これなら耐風圧、耐荷重共に安心です。

ついでに、電柱にも根巻きでコンクリートを打ちました。もちろん、無くても倒れないんですけどね。

単管の根元に、フェンスブロック(基礎ブロック)を入れて、単管自体が土に接触しないように施工しました。

先ほどの現場打ちコンクリートの基礎は、土中に約5cm~10cm程度埋めてしまいます。ここでも一旦「整地作業」を行いました。

防草対策として、防草シート(砂利下シート)を張っていきます。

この防草シートはデュポン社のザバーンという商品で、砂利下であれば、半永久的に使用できるという優れもの。

パネルの下だけは、将来的にも「草刈り」がしずらい場所なので、パネルの下だけは、万全に行う計画にしました。

防草シートの上から、砂利(バラス)を敷いていきます。砕石(粒径5~13mm)でしたが、細かい分、よく締まるし、均すのにも扱いやすかったです。

バラス敷きが完了し、いよいよ単管の上部(ベース部以外)の組立へ。

こんな感じで、単管パイプ架台が組み上がっていきます。象の鼻のような黒い配管は、電気配線を埋設するためのサヤ管です。

前から見ると、こんな感じ。きれいに組みあがっています。

そして、いよいよ太陽電池モジュール(パネル)の設置へ。

全部で297枚のパネルを丁寧に設置していきます。ソーラーフロンティアのパネルは1枚は小さいのに、重量は20kg/枚もありますので、

設置する職人さんにとっては、かなりの重労働です。(汗)

 

パネルの設置工事が終えたタイミングで「電気工事」に入ります。事前に埋設用のサヤ管や電柱廻りは終えていますので、機器類の取付けを。

今回、機器類はパネルの下で、しかも内側へ入れて設置しました。少しでも雨や直射日光を避けるためです。

電気配線は、太陽電池モジュール>パワーコンディショナ>集電盤>電力計(売電メーター)という風に配線していきますが、こちらが、「集電盤」と呼ばれるボックスの中身です。

パワーコンディショナ1台につき、30Aのブレーカーを今回9個使っているのが、下の小さい方のブレーカーです。その9つのブレーカーを最後はひとつに集約するためについているのが、上部の大きなブレーカーで、300Aあります。

本来は、パワーコンディショナの容量が49.5KWなので、250Aのブレーカーでも良いのですが、万が一、落ちた場合に備えて300Aを取付けしています。

そして、このボックスは今回の様に、インターネットの回線が無いような場所でも、発電状況がネット経由で確認できるシステム「エコめがね」です。

NTTスマイルエナジーという会社の商品で、今回はセンサーが3台入った「モバイルパック60K」を採用しました。

要は、パワーコンディショナ3台の発電量を電流センサーで計測。それが3つあるので、パワーコンディショナ9台分ということなのです。

計測したデータは3G回線を利用して、サーバーへ送られ、そのデータの閲覧をスマホ・タブレット・パソコンなどから閲覧できるというものです。

しかも、設置住所の毎日の気象条件と発電量をチェックしてくれ、予測量を大幅に下回るような場合はアラート(警告のメール)が施工店とお客様の双方に入ります。

ですから、NTTスマイルエナジーと販売店、お客様の3者で発電状況を見守っていくという形になり、とても安心できます。

他にもいろいろなメーカーが似たような発電監視のシステムを販売していますが、20年間の買取期間と考えたときに、やはりNTTスマイルエナジーという企業の信頼性が一番大きなアドバンテージとなっています。

電気工事も終わり、ついに「系統連系」の日がやってきました。早速、九電工さんが工事をしてくれています。

下の方に見える、電柱はこの太陽光発電所のために設置しました。もちろん、トランスも乗ってます。

九電工事の負担金は、50万円ちょっとかかりましたが、場所が場所だけに、しょうがないところです。

連系後、早速試運転の開始です。この日は一年間の中でも、一番条件が良い時期で、しかも快晴。4.72KW発電しています!

9台のパワコンの電源を1台ずつ入れていき、電圧のチェックなどを行っていきます。

そうこうしていると、パワコンの発電量のランプが点滅し、発電量がみるみる下がっていきます・・・そうです「電圧抑制」というやつです。

系統側の電圧が高い為、逆潮流できずにパワーコンディショナ側で抑制機能がかかってしまうのです。

後日、九州電力さんに電圧の調整をおこなってもらうこととなりました(汗)

こちらが、連系日当日のエコめがねのデータです。電圧抑制機能がかかる中でも、114.8kwh発電し、4,464円売れていました。

夕方は、西側に山があるので、やはり17時頃で発電終了。これは予測の範囲内です。

太陽光発電の場合、稼ぎ時の時間帯は、AM9時からPM15時と思っています。この時間帯に発電に悪影響が無いような設置計画を行うのが良いかと思います。

完成の様子です。工事関係者の皆さん、ご苦労様でした~!

ぜひエコテックス http://www.ecotex.jp/ へご相談くださいね!

 

 

うれしい、お言葉をいただきました|福岡市早良区野芥H様邸

インターネット経由で太陽光発電システムのお見積りを頂いたH様。

数社相見積もり競合の末、当社を選んで頂きました。

まだ築2年の新しいお住まいです。

建築図面から設計、ご提案させて頂いた4段6列24枚の設置プラン。

どこの施工業者もさすがに4段はのらないと踏んだのでしょう。そこで、自分のご提案に不備がないかを確認するべく、

事前に屋根の調査を行い、メーカーの設置範囲規定もクリアし、ご成約いただきました。

ご商談時にお約束させて頂いた通りに、「施工品質の高さ」で仕事にかかりました。

現場調査は、私自身も屋根に登って計りました。

ご契約前の現場調査の様子

工事中、墨出し後に、ブチルテープを貼り・・

金物を取付けして・・

ビスで固定して・・

シーリングで防水処理を行います・・

取り付けた金具へ「縦ラック」を固定します。

この作業時に、水糸を使い高さのレベルを微調整することで、パネルの設置の際、綺麗に面が出せます。

パネルの設置にあたり、アレイ線は全て縦ラックの上に配線し、固定します。

モジュールケーブルも全て屋根面に垂れ下らないように耐候性のあるインシュロックで配線を固定します。

もちろん、内部の配線工事も完全に隠ぺい配線で施工しました。

モジュール設置の際も、不陸の調整をしながらレベルをしっかり出すことで、綺麗に設置できます。

下から見ると、24枚のパネルがひとつの面を構成しているのがお分かり頂けます。 (きれいに仕上りました。)

正面から。パネルの反射光にバラつきなく、面が出ています。

さて、太陽光発電の工事はいつも通りに完了したのですが、H様とのお約束で、外構の木製ルーバーフェンスが高すぎたので、

カットして欲しいというご要望があり、後日作業させて頂いた際に、取り外したフェンス材でリビングのサッシからの階段を

つくることになりました。

フェンスを低くするために外すと、板材が余るので・・

奥様がこの踏み台で、出入りされてるとのことでしたから・・

フェンス材を捨てるのはもったいないですよー。ということになり・・

何ということでしょう(笑)、大きく、頑丈な階段に生まれ変わりました!

結果、太陽光発電の工事よりもこちらの方がよろこんで頂いてるような(汗)

出張中のご主人に階段が完成した旨をメールでご報告したところ・・

「エコテックスにして正解でした。」・・・

私たちリフォーム屋は、この一言で救われます。

また、このお言葉を頂くために、この仕事をしているといっても過言ではありません。

直接お客様の顔が見え、直接のご評価をいただく。

本当にリフォーム屋をしていて良かったーと思う時ですね。

H様、今後ともエコテックスをよろしくお願いしますね!

 

住宅も10kw超え、全量買取り

福岡県春日市のN様は、近所を工事したという訪問販売業者に

太陽光発電を勧められていたところ、当社のホームページからお問合せ頂き、

ご成約頂きました。

太陽光発電、オール電化、ヒートポンプ式床暖房など、全てご依頼頂きました。

 

ところで最近は、どこの同業者様も、太陽光発電の仕事は大忙し!

でも、当社は、バブル的な賑わいを横目に、受注件数や売り上げだけに振り回される

ことなく、一軒ずつ、丁寧に、余裕を持って、誠実に仕事をこなしています。

決して、負け惜しみではなく、当社の理念なので、ブレる訳にはいかないのです。

事業規模や、売上高が大きいことが、施工品質や、お客様の満足度に比例することはありません。

むしろ、反比例することの方が多いのでは…

当社が目指すのは、んー、飲食店に例えるなら…

腕の確かな職人がいる、小さいけど、人には教えたくなるようなお店。かな?