エコちゃんの気まぐれ現場日記

営業マンは、ウルトラマン⁉︎

先日、スタッフがお世話になっております、
リフォーム工事中の現場に初めて行ってみたら、

なんと、年末に太陽光発電を設置頂いた、築1年のお住まいのお若いHさんのすぐ裏でした。

たまたま、お庭に奥さんが居たので、声を掛けると、ご主人が出て来られ、

「後で、うちのユニットバスに浴室乾燥暖房機が付けれるか、見てもらえます?」

ということで、現場の帰りに寄らせてもらいました。

もちろん、洗面所を抜けてお風呂に…んっ⁉︎

洗面所の片引戸が7割くらいしか、開かないのです。

私:「これって、いつからですか?」

H様:「半年前くらいからで、工務店に連絡したら、敷居のレールにゴミが詰まってるから

ですね。と言われ、見にも来ないから…掃除はしてるつもりで…」

とりあえず、ドアを外して、滑車を見てみると、確かに髪の毛が巻きついてはいましたが

本当の原因は、ドアの建付調整でしたのでプラスドライバーで調整し、その方法をお伝えしました。

おそらくは、リフォーム屋の私と、家を建てた工務店の担当者の対応は比較され、

私がとても良い業者に写ったことでしょう。(笑)

家を建てて(買って)、生活を始めてから気付く不具合、不満、

知らなかった様ことがたくさん出てきます。

私たちリフォーム屋は、そんなことを年中やってて思いますが、

そもそも営業マンという存在は、

お客様が必要とされている時や、お困りごとがある時だけが必要で、

それ以外は、「お呼びで無い」ですね。
見た目あんまり変わりませんが、そのタイミングの違いで、
お客様からの扱いは、蝶々と、蛾くらい違います。
お客様から必要とされた時、お客様がお困りの時に、我が社の営業マンは現れます。

ウルトラマンも、怪獣が街を荒らしていない時に現れたら、マヌケなんです。

話しがそれましたが、家を売るのなら、それなりの覚悟でお客様と関わる必要があると

 思います。

もし、そんな会社ばかりが家を売ってたら、

私たちリフォーム屋は全部潰れちゃいますけどね。(笑)
あっ、浴室暖房乾燥機は、結局売れたのかって?
まだ、ウレトランマン!
頑張れ、営業マン!