窓枠のカバー工法。

今日はマンションの窓枠のシートが剥がれているとのことでお化粧直しの工事へ。

 

窓枠材には、大きく3つの種類があります。

① 塩ビシート張りの窓枠材(基材は合板、MDF)

② 木材に塗装した窓枠材

③ 木材をそのまま使った窓枠材

和室などには③が多いのですが、ほとんどの住宅の窓枠には①、②が使用されています。

しかし、窓回りは“紫外線”、“結露水”などの非常に環境の悪い箇所です。

実際、①の窓枠の塗装が剥がれてたり、塩ビシート(表面の木目のシート)がふやけてたり、浮いてたり、剥がれてたりしませんか⁉︎

窓枠を取り替えるとなると、回りの壁から解体する必要があり、内装のクロス工事などもダメになるので、かなり大掛かりな工事になってしまいます。

②なら、再塗装というのが可能です。

③は、結露による水染みや、日焼けを漂白することも可能ですが、仕上がりはイマイチに…

しかし、最近ではどのタイプの窓枠であっても、『樹脂 窓枠カバー工法』での補修が可能になりました。

まずは、浮いてきた木目のシートを剥がして…

こういう部材を…

こういう風に取付けします。

色柄も、4種類あります。

③の和室の木製窓枠なら、ナチュラルウォールナット(NW)が合うと思います。

今回は、ホワイトウォールナットです。

いきなりですが、完成!

あ、ピンク色のテープは圧着養生のためですので、明日には剥がして頂きます。

元々、ダークブラウン色だった窓枠が、ホワイトウォールナットの樹脂窓枠へ。

リフォームで床や壁紙などがキレイになると、逆に目立ってしまう、古く傷んだ窓枠や、ドア枠。

ぜひ、樹脂のカバー工法で合わせてリフォームされてみては?

IHクッキングヒーターはお引越し。

今日は午後からご新規のお客さま宅へ、キッチン・リフォームの現地調査へ。

リフォーム・プランやご予算など、お客様のご要望に沿えるようにご提案したいと思います。

さて、夕方からは小郡市希みが丘のリフォーム現場へ・・

洗面所の内装工事を終えて・・

間口260cmのシステムキッチンの組立工事の真っ最中でした。

今日はご主人様がお休みで、終日、現場監督をしていただいたので、職人たちも冷や汗をかきながら頑張っていました(笑)

カップボードもあるので、今日中に全ての作業を終えることはできませんでしたが、火曜日のキッチンのお引渡しまでには終わらせます!

工事前のキッチンに付いていたIHクッキングヒーターはまだ壊れていませんので、新しいキッチンにお掃除してお引越し。取替え可能なパーツは交換しますので、もっとキレイになります。

ガスコンロでは、こういったことはまず難しいですが、IHクッキングヒーターならではの良さでもありますね。

明日は、洗面化粧台+1階トイレの配管工事と内装工事です。

引き続き、よろしくお願いします!

住まいながらのリフォーム

梅雨入りしたみたいですね。

小郡市のリフォーム現場では工事がすすんでおります。

ハウスメーカー様の軽量鉄骨造なのであちらこちらに鉄骨下地が出てきたりで、施工計画も解体後に変更したりと、難易度の高い工事が続いています。

トイレの埋込み手洗い器も正面の予定が、左の壁に。ある程度、想定はしてましたが想像以上に難儀です。

壁が薄くなった箇所の床材が張られていなかったり…

補修用のフローリングを3枚持ち込んで、一番似た材料で補修しました。

本日、バスルームだけお引渡しさせて頂きましたので、お風呂だけは入って頂けるようになりました。

住まいながらのリフォームですので、バスルーム→洗面所→キッチン→トイレの順番にお引渡ししていくことで少しでもお客様の生活にご不便をお掛けしないような工程にしています。

それでも、キッチンは8日間使えませんので、リフォーム工事はお客様のご協力があってこそだと思います。

明日は、キッチン・カップボードの組立工事です!

水まわりのリフォームの着工。

小郡市希みが丘にてリフォーム工事に着工しました。

リフォームでは、解体作業や造作工事などで工事をしない箇所に傷をつけたり、埃や粉じんが飛散しないようにするための「養生作業」がとても大切です。

リフォームの規模にもよりますが、職人さんが初日からテキパキと工事にかかれるよう、事前に養生作業を行ないます。

工事前はこんな感じです。家具や荷物をお客様のご協力のもと、移動して養生します。

床の養生はもちろんですが、解体時の埃や粉じんが施工範囲外に飛散しないようにプラ段バリアーをします。これ作るのに結構な時間がかかりますが(笑)

反対側から見ると、こんな感じ。

本日は和嶋大工が、スクリーンウォール(開閉壁)の建具枠を取付けしました。

壁に張ってあったタイルも全て撤去して、組立工事の担当者と打合せを済ませました。

某ハウスメーカー様の住宅の軽量鉄骨造ですので、施工においては何かと難易度が高いのですが、そこは入念な現場調査と経験でクリアーします。

バスルームも空っぽになり、新しいバスルームのための給排水の工事を施工しました。

早々と洗面化粧台も撤去させて頂いたので、「仮設シンク」で一応、お水が使えるようにさせて頂いています。

明日はバスルームの組立工事に入ります。

 

 

瓦に配線を通す⁉︎

今日は朝から新築物件の太陽光発電の設置工事へ。

指示瓦を固定して、横ラックを配っています。

今回は、配線を屋根上に露出させずに、『配線瓦』を使って小屋裏へ配線を通します。

ですから屋根上には配線が全く見えないので、美観が良くなります。

瓦を剥ぎ、貫通穴を開けて、防水シート(ルーフィング)に切込みを入れて、『止水プレート』を差込み、左右→上の順だ防水テープを貼ります。

配線瓦の両サイドにはコーキング処理して…

配線を通して、シールパテで配線の隙間もふさぎます。

最後にキャップをビス固定して完了。

これで屋根上から小屋裏へ配線が可能となりますし、この上にさらにパネルが載りますし、物理的には雨漏れの心配もありません。

 

最後にモジュール(パネル)を設置して完了。

平屋の屋根が大きいので、パネルがちょこっとに見えますが、30枚(太陽電池容量:6.60KW)もあるんですよ〜

屋根上の工事、無事に完了しました。

新築なので、宅内の電気工事はまだまだ先へ続きます。

しかし、今日は暑かった (´Д`ι)

 

 

リフォームの見積り依頼はするな⁉︎

友人の奥さまからのご紹介で、ご高齢のご夫婦のお住まいの、2階の住居を、1階の店舗へ移動するリフォームのご相談を承りました…

こちらはすでに廃業された一階の店舗。

今は、二階で生活されていますが、一階をリフォームして住居スペースへ。

左が工事前(ビフォ→)で、右が工事後(アフター)のプラン図です。

なんせ、間口が狭く、奥行がある商店ならではの間取りですので、まずはリフォームのプラン作成が最初の仕事になります…

寝室を一番奥にして、水まわりを真ん中にもってきてみたり…

寝室を中央に配置して、水まわりを奥にしてみたりと、訪問介護のスタッフさんやケアマネジャーさんを通じて、リフォーム・プランを何度も打合せてはプランを変更し、お客様にご検討頂き、ご意見をもらっています。

そんなこんなで、夜中まで残業をしている時に考えたこと…

 

一般的にリフォームをするにあたりお客様は大体、『見積り依頼』をされますよね。

これが、そもそもの間違い。

え〜〜⁉︎

リフォームは業者に見積りを依頼をすることから始めるんじゃないの⁉︎

もちろんリフォームの規模にもよりますが、例えば〝トイレ‘’をリフォームしようと複数の会社に『見積り依頼』をされたとしましょう。

相見積りを複数社にされた時点で、基本的には、大きくふたつのパターンに分かれます。

① 複数社共に、全く同じ工事内容(設備機器も含めて)で見積り依頼をする。

② 複数社に現地調査をしてもらい、希望、要望を伝えて、それぞれの業者にリフォームのプラン(計画)や提案をしてもらう。

さて、どちらがリフォームが成功するのでしょう。

はい。正確は、②です!

①は、業者による見積りの金額の差を比較しているだけ。逆にそれが目的なら正確!

①には担当者からの経験、能力、感性、ノウハウの入った提案などが入る余地はありませんし、そもそも、お客様と業者もの信頼関係などは構築出来る訳がありません。

だから、金額の比較と、担当者の印象で『この業者にしよう!』となります。

②は、見積りをする前に、お客様と一緒に色々なおしゃべり(お打合せ)をして、お客様が何を望んでおられるのか?どこまで工事をして、どういうトイレにリフォームするのが合理的なのか…

まずはリフォームのプラン(計画や工事内容)が先で、見積り(金額の計算)は後からです。見積り依頼の前に、『リフォームプランの作成依頼』でしょうか。(もちろん、大体のご予算をお聞きした上で。)

スキルの無い担当ほど、便器や手洗いなどの設備機器の話しにもって行きます。『商品』の説明なら新人でも大丈夫ですからね…

『もの』を売りたいから、お客様の視点をそこに向けさせます。

『節水が、今の便器と比べて◯◯%も!』

『この◯◯機能で、お掃除が楽になりますよ!』

『今ならキャンペーンで5年保証を付けますよ!』

ほとんど、メーカーのカタログにある商品のセールスですね。そういう私も、若い頃はそうでした(笑)

リフォームを成功させる担当者は、お客様に『もの』を売っていません。見積りなどは、一番最後の作業で良いのです。

見積りを依頼する前に、リフォームのプランを先に依頼することがとても大切です。

その中で、良いと思うプランを立ててくれた業者にだけ、『見積り依頼』をお願いすれば良いのです。

洋服を買うときに、値札が先で、洋服を見るのが後っていうこと、ありませんよね⁉︎

やはり、出来る担当者は、お客様に感情移入していますし、リフォームのプラン作りに没頭して、毎日、毎晩、夢の中でも考えています。

だからこそ、お客様のことを良く知る必要があるので、結果として雑談(リフォーム工事とは直接的に関係性の無い話し)がどうしても多くなります。

ですから、お伝えする為の資料つくりが大変です。

ですから、何度も現地調査を行います。

ですから、どうしても熱くなってしまいます。

ですから、安い見積りなどにはなりません。

 

そんな担当者に出会えたら、すぐにその会社に頼みましょう。きっと、そのリフォームは成功して、一生のお付き合いが始めることでしょう。

おしまい。

リフォームは『ハリ』次第⁉︎

日曜日なので工事現場はお休みですが、わたしは今日も、中央区のマンションのキッチン、洗面所のリフォームの現地調査へ。

多くの中高層のマンションは鉄筋コンクリート造のラーメン構造(柱・床・梁の構造)で造られています。

⬆︎ キッチンに良くある梁型。

この『梁』がリフォームにあたってはかなり問題になります。こちらの現場でも梁の下にキッチンのウォールキャビネットや、集中インターホンが梁に絡んでおり、リフォームのプランに影響しました。

⬆︎ 洗面所にも梁型が…

キッチンや、浴室、洗面所には必ずと言って良いほど梁を交わしながら設備機器が取付けされています。リフォームの際の間取り変更や、設備機器の設置にも影響してきますね。

⬆︎ 正面に見えるコンクリートが梁。上は、天井(上層階の床)です。こうやって、施工業者は見えない天井裏からも梁を調べておくことが大切です。

マンション・リフォームをご検討されてますお客様、施工会社にはしっかり『梁』を見てもらいましょうね。

SW工法の家|福岡市西区T様邸

今日は、午前中、西区横浜のお客様から外壁塗装と玄関ドアのカバー工法リフォームのご契約を頂き、午後からは、お世話になってます工務店の先輩社長の新築物件への太陽光発電の工事に行きました。

昨日、上棟されたばかりの平屋の屋根に瓦屋さんと一緒に瓦桟を取付けして…

支持瓦を取付けするための“補強板”を取付けしました。

今日の作業は、ここまで〜〜

ちなみに、こちらの新築はSW(スーパーウォール)工法の高気密・高断熱の住宅なのですが、何よりも現場の仮設トイレの壁に貼ってある注意書きに感動しました‼︎

ハウスメーカーや工務店は、星の数ほどありますが、職人達が使う仮設トイレに、社長からのこんなメッセージが書いてある会社はなかなかありません。

実際、現場はとてもキレイで、現場用の灰皿には…

ちゃんと“フタ”までしてあります!

現場の仮設物がそれくらい丁寧ですので、見てください、この断熱と気密処理の丁寧さを!

気密テープの切り方や、断熱材の充填や綺麗なカット処理は、その辺のケーキ屋さんのモンブランより丁寧ではないですか!

なかなか、こんな新築現場は見かけません。

こういう良心的な工務店さんが建てる家は、結果的にトラブルも少なく、長持ちするので結果、“安くつく”のです。

それは、私たちリフォーム屋が一番知っていますからね(*´艸`)

こういう家を建ててもらえるお施主さんは、本当に幸せだと思います。

勝手口をつくりました。|福岡市西区西の丘

皆さま、GWはいかがお過ごしでしょうか。

お休みの方も多いかと思います。連休中ですが、福岡市西区西の丘のT様邸の勝手口の新設工事が完了しました〜

散水柱あたりの外壁に開口を開けて…

工事中の様子は以前ブログに書きましたね。

エアコンの室外機を移設、配管は階段を貫通させました。

奥に見えている電気温水器もこっそりエコキュートに取り替え。

エアコンの化粧カバーの跡などの塗装(補修)に入りましたが、うちの塗装の職人(菊池)は真面目なので、こんな小さな仕事でもきちんと作業工程の写真撮りをしています。(偉い!)

現地調査はとても大切ですよ。

わたし達、リフォーム業者はお客様からの『見積り依頼』を受けて、まずは“現地調査”に伺います。

本日も、マンションと戸建ての2件“現地調査”に行って来ました。

 

新築などと違うのは、数十年前に様々な工法で建てられた、建築物の見えない部分『床下や小屋裏、壁の中など)確認・想定しながら、リフォームのプラン(計画)を考えなくてはなりません。

つまり、白紙にある程度自由に絵を描く“新築”に対して、他人が描いた絵をもっとキレイに良く描き直すようなものです。

ですから、他人がどういう紙に、どういうモチーフをどういう絵の具で、どうやって描いたのかを知ることから始まります。

正直、新築の3倍近い時間と、手間を要しての、現地調査→設計→見積りとなります。

しかも、それだけの手間をかけて作ったプランや見積りも、もしお客様が他社に『この内容で見積りして…』などと言えば、すべては同業他社に渡すことになります。(建築やリフォームの設計やプランは著作権みたいに保護されにくいですし。)

そんな手間の掛かることを省いてしまえば、楽にリフォームの提案ができるのでしょうが、その結果、着工した後に、『これは出来ません』、『ここがこんなだったから』、『解体してみたら…』というような事態となります。

そういった施工上のスキルやノウハウが無い会社(業者)かたくさんいるのを知っているので、当社では逆に“現地調査”に時間と手間をかけています。

良く出来たCGパースや、商品の魅力、デザイン、営業担当者の印象、見積りの金額など…

お客様が一番興味が湧くような、華やかな表面上のことではなく、お客様には分かりにくい建築の地味で泥臭いことを得意としています。

華やかなステージの上で、役者(俳優)が輝いて見えるのは、裏方さんのおかげと同じ。

リフォームを成功させるには、裏方さんの地味な努力が必ず大切になります。