月別アーカイブ: 2008年9月

キレイ・ライフ オール電化の工事

地元の某大手家電量販店さまと相見積り(競合)の末、当社へご発注いただいたお客様の現場です。

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IHクッキングヒーターの工事前>工事後の写真です。パナソニックのKZ-TSW33Eです。おそらく今現在、ベスト1の素晴らしいIHクッキングヒーターだと私個人は評価しております。

 kyuutoukinoato.JPG壁掛けのガス給湯器の場合、リフォームで外壁塗装をしてあるお宅では、このように、未塗装の部分が出てきます。こういった部分もきちんと塗装して差し上げることが、お客様にとって良心的な工事だと思います。※色合わせが大変ですが(汗)

 ankerbolt4.JPG  ankerbolt.JPG基礎工事はM12アンカーボルトで固定します。当社では、事前に基礎にアンカーを立ち上げると、位置ずれをおこすので、ピンアンカー(打ち込み式)を使用しています。その際は、しっかりとアンカーが効いていないとボルトが空転しますので、慎重な作業が求められます。(もちろん基礎コンクリートが中まで固まっていることが条件になります。)

jyoubukotei.JPGよく見かける悪い施工が、この「タンク上部の固定金具が取付られていないこと。」ではないでしょうか。実際に満水になったエコキュートや温水器のタンクをゆすってみて下さい。上部で固定する、しないでは雲泥の差がありますヨ!

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究極の基礎土台の施工!

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【福岡市西区野方 Y様邸  オール電化(IH+電気温水器)工事】

こちらの現場では、電気温水器の460Lの薄型を設置しますので、満水時は560kgという重量になります。

当社では、基礎工事において、水道屋さんが型枠にセメントを流しこんで行なったり、簡易型のエコベースなどは使う方法ではなく、本職の左官が基礎工事を行います。

【施工手順】 地面転圧>バラス敷き>セメント>鉄筋アンカー>セメント>ワイヤーメッシュ>セメント>仕上げ塗り

という施工を行います。さまざまな施工方法を試みましたが、強度と仕上がりを求めた結果、今の施工方法に至りました。

たまに家の基礎から開いたり、地盤が下がって傾いたりしている現場を見かけますが、住宅を同じで「基礎」がしっかりしていることは

とても重要なポイントです!それでは、次回は設置工事の様子をお知らせします。

太陽光発電システムの本物データを公開!

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当社のお得意さまのM様邸の太陽光発電システム(シャープ3.67kw)が、2007年8/21から発電開始をして早や1年が過ぎましたので、実際のデータをリモコン画面にて計測に伺いました。

3.67KWのパネルに対して、なんと、年間4,377kwh発電していました!!(シュミレーションよりも実際は、かなり多めに発電できてます。)

最初は、半信半疑だったお客さまもすっかりエコ発電ライフを満喫されてるご様子で、極力自家発電している電気でエアコンや食洗機などを使用してるとのことでした。

来年度から国の補助金復活!?という話もありますし、当社でも、もっともっと太陽光発電システムの設置件数を増やして、「リフォームで止めよう、温暖化。」をすすめていきたいと思います。
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オール電化×ヤマハシステムキッチン

muta-before-1.JPG●Before

 muta-reform-3.JPG muta-reform-2.JPG●After

 福岡市南区のお客様宅の「オール電化×リフォーム」が完成しました。古くなったLDKをリフォームして流し台を対面キッチン(ヤマハ:システムキッチン)に・・天窓を取付けて明るく、広く。もちろんシステムキッチンにはIHクッキングヒーターを。浴室にはエコキュートをご採用にてのオール電化です。

せっかく、オール電化にするのに、給湯器とコンロの交換だけで終わらせるのは大変もったいないお話です。特に最近は、オール電化の販売にあたっては異業種からの参入が相次ぎ、とにかくオール電化商品(IHやエコキュート)が売れればよし。といったような業者が後をたちません。ですから、給湯器とコンロだけを替える工事が非常に多いのですが、それはあくまでも業者主導の提案ではないでしょうか?
ですから、当社(エコテックス)では、「オール電化×リフォーム」をおすすめしたいと考えています。本来、エコキュート(給湯器)は浴室まわりの設備ですし、IHクッキングヒーターもキッチンの調理機器です。もし、15年以上の浴室やキッチンであれば、リフォームと合わせて検討されることをおすすめします。理由は、部分的に工事をするよりも、施工費が割安で済む点。もう一つは、せっかくオール電化で光熱費が安くなるのですからIHやエコキュートは必要設備と考えて、浮いた費用をリフォームにまわせば、予算的にもずいぶん楽にリフォームのプランができるからです。

ぜひ、オール電化×リフォームを成功させてください。