月別アーカイブ: 2014年10月

ガルバ屋根に穴をあけずに太陽光発電を設置。|古賀市小竹K様邸(Panasonic 19.032KW)

インターネットでお見積りの依頼を頂きました、古賀市のK様邸です。

こちらも、ガルバリウム鋼板葺きの片流れ屋根ですが・・・平屋建てで、大きい!

何故こんなに大きいかと言えば、ガレージが住宅にビルトインされているので、ガレージの屋根の分、広いのです。

入念な現場調査を行い、屋根のパネル設置計画、電気配線や機器類の取付計画などを事前に計画して、工事に入ります。

初日、墨出しを行ない、金具を配って仮固定します。

金具固定の際、ボルトナットを締めすぎると、板金が破れてしまいますので、締め付けのトルク調整が重要なポイントになります。

アレイ線を金具を使って結束し、屋根の平場に接触しないように配慮しながら施工しています。

5.9KWのパワーコンディショナ3台分!5系統×2本×3台ですから、30本の配線をそれぞれにサヤ管(黒い蛇腹の配管)に収めています。

こうなると、鵜飼をしている鵜匠のような光景です・・・

パネルの下をチェックです。基本的には屋根の平場(平らな面)には配線が接触しないように施工します。

300Vもの電圧がかかるケーブルを雨が通るところに配線してはなりません。全て浮かして金具などに結束します。

 

パネル(太陽電池モジュール)の設置完了!すごい!

住宅の屋根へPanasonic244Wαをなんと、78枚!19.032KWです!

ここで、ガルバなどの板金屋根へ太陽光発電を設置するメリットを3つご紹介!

1. 板金の屋根は夏場にかなり熱くなります。パネル設置による遮熱効果で、室内温度上昇を抑えることができる。

2. 将来的な屋根の塗装費用を抑えることができる。(ほとんどの面が紫外線に曝されなくなります。)

3. 雨の音が軽減されます。板金屋根は、強い雨や雹などで音が大きいのですが、それがかなり軽減されます。

以上、お住まいが板金屋根の方、ぜひ太陽光発電の設置をご検討ください。

 

3台のパワーコンディショナへそれぞれパネル26枚分のアレイ線が入線されます。

計画通り、きれいに3台を設置し、配線を極力露出しない方法で施工しました。

パナソニックの屋外用パワーコンディショナ5.9KWへの最大接続枚数26枚で3台、合計78枚、19.032KW!(全量配線です。)

パワーコンディショナから先は全て隠ぺい配線で施工しました。左のボックスにはブレーカーが。右のボックスは送信ユニットです。

こちらは、パワーコンディショナに1つずつ必要な制御用の専用リモコンです。部屋内に取付しました。

こちらは、災害時などの非常用電源のコンセントです。連系運転を自立運転に切り替えて、太陽光が発電していれば、パワコンから直接電気を使うことができます。

しかも、パワーコンディショナが3台なので3つもあります。K様、非常時の電力は安心ですねー。

試運転の当日、すでに11.6KWも発電しています・・・凄い。

奥さまが以前から悩まれ、迷われていた、デッキの上のテラス屋根。

当社にて太陽光発電とあわせて取付けさせて頂きました。奥様は、太陽光発電よりもこちらの方が喜んでおられました・・(笑)

K様、この度は大変お世話になり、ありがとうございました。今後も、お住まいのリフォームのことなら当社へご相談くださいね。

PS:発電実績のご報告、楽しみにしております。

 

 

 

屋根に穴をあけない工法|福岡市東区箱崎N様邸(Panasonic 10.00KW)

最近はとても多くなりました、ガルバリウム鋼板などの金属屋根の片流れの屋根。

ほとんどのメーカーでは施工の対応ができず、できたとしても屋根に金具を取り付けるために、無数の穴を開けないと施工ができません。

エコテックスでは、屋根のハゼ(板金が重なっている山の部分)形状を事前に確認させていただき、金具の形状が適合するようであれば、

「穴をあけずに、太陽光発電が設置できる」=キャッチ工法(掴み金具工法)をお勧めしています。

当たり前ですが、金具を屋根にビスで固定しようとすれば、何百個という穴が開いてしまいます。

もちろん、防水処理(シーリング処理)などは行うのですが、「雨漏れのリスク」は全く異なってきます。

それでは、東区箱崎のN様邸のパナソニック太陽光発電、キャッチ工法の現場をご紹介させていただきます。

こちらは、デザイン性の高さで有名な某ビルダー様が建築された、シンプルでモダンがなお洒落な住宅で、「外断熱工法」でもありましたので、

絶対に屋根には穴を開けたくなかった点(断熱や気密性能にまで悪影響を及ぼすため)と、

10KW超えの全量買取なのでパワーコンディショナも2台設置が必要でしたので、今回は「屋外用パワーコンディショナ」を採用させていただきました。

N様曰く、当社だけが「穴を開けない工法」だったので逆にご不安になられたこともあったと、打ち明けてもらいました。

それでは、工事の全貌を公開します!

まずは、事前の現場調査です。屋根の寸法、ハゼの寸法、方位、勾配はもちろん、パラペットによる影の影響がどの程度になるかも現地で確認します。

さらに、持ち帰った情報をもとに、作図(パネル割付)を行います。

同時に、パラペットによる影の影響を、図面化し、影の影響のない部分にのみパネルを設置します。

 

掴み金具が実際に適合するかどうか、実際に嵌めてみて確認します。寸法上、クリアできていても、実物確認が間違いありません。

墨出しを行い、掴み金具を配って、仮締めしていきます。

今回は、「三晃式瓦棒」というハゼ形状でした。瓦棒のハゼにガッチリと金具が噛み込んでいます。この金具の上に太陽電池パネルが直接載りますので、フレーム(桟)が不要ですので軽量化にもつながります。

金具の設置後、ラック(フレーム)がないからと言って、アレイ配線を屋根にころがすような施工はNGです。

屋根上の配線は全て金具に結束し、屋根の平部に接触しないように施工します。こういった見えない部分で手を抜く業者がとても多いのでご注意ください。

電気配線が屋根の平場(雨が流れる低い面)に接触しないように配慮しながら、太陽電池パネルを設置していきます。1列目が設置され・・

パネル設置完了!

もちろん、高さをスペーサーでレベル調整していますので、綺麗に面が揃ってきれいに設置できました。手間はかかりますが、当社の職人たちは手を抜いてまで仕事をしません。

外断熱工法の住宅へ屋外パワコンの設置でしたので、今回はやむを得ず「露出配線」となるため、入念な現場調査を行い、住宅の美観を損ねないように、電気配線のルートや化粧カバーの色なども配慮して計画しました。

露出配管も、基礎部はグレー色、外壁はミルキーホワイトを使うなど、少しでも見た目が良くなるよう、美観に配慮して計画、施工しました。

屋外パワコンを制御する専用のリモコン2つと、モニターにパワーコンディショナの情報を送信するユニットだけは1階の屋内に設置させて頂きました。

どちらも精密機器ですので、屋内への設置が望ましいのです。

その送信ユニットから送られた情報(発電量)を7型液晶モニターでみることができます。ちなみに全量買取用のモニターなので「つくる→売る」のみの表示です。「つかう」がありません。

N様、この度はたいへんお世話になりました。最初にお邪魔した時に、お洒落でまだ新築間もないお住まいでしたので、絶対に他社には工事をまかせられない!って思っていました。(笑)

その思いが叶い、最高の設置計画と施工品質で工事を行うことができました。

今後とも、末永いご愛顧のほどお願い申し上げます。

PS:発電実績のご報告をお待ちしております。