引き続き、室見が丘の外壁塗装前の、大切な施工中の様子です。
ん〜…塗装前の施工⁉︎
簡単に言えば、お化粧前の下地づくりですね。
お住まいは、ペンキの塗膜だけでは守れませんので、入念な現地調査のうえで、不良箇所の是正、修繕などが必要です。但し、見積り安くするために、このあたりの施工を省いたり、手を抜く業者がとても多いので、皆さまご注意ください。
外壁材(サイディング)の隙間を埋める『シーリング』の状態が悪かったこともあり、今回は、【オートン・イクシード】という最上級グレードのシーリング材を使用しての打ち替えとなります。
彼、U君は、一級シーリング施工技師なんです。
しかも、魚釣りもプロ級でメーカーのテスターなんです。だけど、ゴルフは私と一緒で下手くそです(笑)
塗装もシーリング工事も『養生8分』ですね、塗装なら塗るところよりも、塗らないところ。シーリングなら打つところよりも、打たないところの養生の上手、下手が仕上がりを左右します。
見事なもんです…
こういう隙間や…
屋根のパラペットの笠木の板金の隙間や…
ベランダの手すりの根元まで…シーリングしておいた方が良い箇所は、全て施工してくれました。
最上級のオートンイクシードとは言え、コーナー(出隅)部分のシーリングが露出納まりだったため、今後のことを考えて、全てのコーナー(出隅)部分へコーナー役物(出隅アングル)を取り付けました。
合計20本発注してたのですが、1本だけ足りずにすぐに追加注文です💦
玄関のアイアン手すりが錆びて取れてましたので、友人の特殊工芸造形師のT君に溶接してもらいました。
👇一応、彼の仕事ぶりも宣伝しときます👇
九州・福岡のFRP造形、美術造形の事ならart studio SEEKER’Sにお任せください。
今日は、ここまで。