日別アーカイブ: 2009年7月2日

“仕上げにこだわる理由” 福岡市西区内浜F様邸)

こちらは、お取引先からのご紹介のお客様です。

ちなみに九州電力の愛ランドキッチン(オール電化体験施設)でご契約頂きました!

こちらの現場は、エコキュートの設置場所にかなりとまどいました。

さまざまなプランがありましたが、お客様のご要望にもお答えして散水栓の隣に設置することを決定。

しかし、ガス給湯から約4M離れ、しかもコンクトートのたたき・・・

まずは長さ4M、幅20cmにカッター入れ、溝はつり、土を取り除き、配管スペースを確保

給湯、給水、追い焚き配管とリモコン線を土中に埋設しました。

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<コンクリート部の解体もキレイに行えばこうなります。

rimg0013.JPG <追い焚きと給湯配管の仕上げはスリムダクトですっきりと。

そりゃ材料も手間もかかりますヨ。だけど、この手間が美観を損ねずに、寿命を長くするのですヨ。

rimg0058.JPG hosyuu.JPG<本職の左官工がモルタルで補修をします。

  

 eco-cute-fujimoto.JPG<勝手口の軒下に納まったエコキュート

当社では、仕上げが悪い施工は絶対に信用しません。なぜなら、その前の工程がいい加減だからそれで済ませれるのです。

一生懸命に描いた絵を「額」に入れたり、立派な書を「掛け軸」にするように、思いがこもった作品は絶対に最後まで手を抜けないのです。

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たしかに、私たち業者から「工事費がかかるからこっちがいいですよ~。」とか、

「○×○×・・ですから、この機種をここに設置される方が良いですよ~。」

と言ってしまえば、知恵も使わずに、手間も材料もの掛からない簡単な提案も出来るのでしょう。

しかし、私たちは、「1円でも安く売ること」ではなく、「1件でもお得意様を増やす」ことを目的としていますので、いくらコストがかかっても、お客様には解かり難いことでも、絶対に行うことができません。

だからこそ、エコテックスが支持され続けているのだと認識しています。

F様、当社へのご発注誠にありがとうございました。