年別アーカイブ: 2011年

本年も大変お世話になりました。

本年の営業も本日で最後となり、仕事納めになります。

と、言いながらも今日も現場もあるは、営業の予定も入ってるわで、

バタバタの仕事納めとなりました。

今年は東日本大震災の影響もあり、色々と大変な1年間ではありましたが、

被災地の方々のことを思えば、苦労でもなんでもないと思えます。

また、なでしこJAPANのあきらめない精神力と、夢に向かって努力する姿勢も、強く心に残っています。

これからは「エネルギー革命」が起こると言われています。電気自動車だけでなく、

私たちの住宅業界でも、省エネ・創エネ・蓄エネ がテーマだといいます。

その中でも、エコ・リフォームに関しては先頭に立ち、地域一番の実績と信頼を勝ち取るために、

来年もスタッフ一同、より努力、精進して参りたいと思います。

本年も大変お世話になり、ありがとうございました。

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。

株式会社エコテックス

●新年は1/9(月)より営業させていただきます。

福岡市西区千里|T様邸 パナソニック太陽光発電システム工事

インターネットでお問合せ頂いたお客様宅のパナソニック太陽光発電システムの設置工事です。

4.60KWのシステムなので、福岡市の補助金と、国からの補助金を合計32万円受理されました。

それでは、実際の施工中の様子を大公開させて頂きます!

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↑ 工事前

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↑ 屋根勾配がきつかったので「足場」を掛けました。

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↑ 屋根上から見ると、こんな感じ。

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↑ 工事当日、太陽電池の前で奥様と記念撮影・・・(右の男性は職人さんです。)

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↑ 瓦を剥いで、支持点にアンカーボルトを取付けして行きます。

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↑ アンカーボルトの周囲を防水処理(コーキング)します。

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↑ 上から見ると、かなりの勾配です(怖・・)

縦のラックを取付け出来ています。

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↑ 電気の配線も、きちんと整線して、架台に結束します。

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↑ キレイに配線が施工されています。

配線がグチャグチャにパネルの下に置いてあるような施工では、将来的に不具合が発生します。

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↑ 太陽電池モジュールを設置していきます。

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↑ 左から見て・・・ちなみに後ろに写ってるのは我が母校じゃないですか!(懐かしい)

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↑ 右から見て・・・

モジュール全体で面が構成出ていること、縦横の目地のラインが綺麗に揃っていること。これが太陽電池モジュールを綺麗に設置する条件です。

全ては、下にある架台と、モジュールを設置する際の微調整がものを言います。(本当に感心できる仕上がりです。)

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↑ 南面へパナソニックHIT230Wを20枚で4.60KWの完成です。

T様、納期に関しては大変お待たせしました。今後共長いお付き合いの程、お願い申し上げます。

ガス・石油(温水)式の床暖房をお使いであれば・・・

当社では「床暖房」をおすすめしています。特に、オール電化住宅にお住まいのお客様の暖房はエアコンや灯油ファンヒーターなどが多く、暖房にかかる灯油代や電気代も馬鹿になりません。

おすすめは、「ヒートポンプ式(温水)床暖房」です。仕組みはいたってシンプルでエコキュートの熱源でもあるヒートポンプを使って「温水」をつくり、床下の温水パイプを循環するというものです。

ですから、今現在が「温水式」の床暖房であれば、ガスでも石油(灯油)であっても、熱源(外の機械)だけを交換することで、ランニングコストが大幅に削減できます!

メリットは、空気を汚さない。音がしない。ランニングコストが安い。頭寒足熱で快適。などなど・・たくさんあります。

【施工事例】

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↑ <工事前> これが灯油の熱源です(配管もたくさん出ています・・)

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↑ <工事前> もちろん、灯油をたくさん入れるためのタンクもあります。

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↑ <工事後> これが、ヒートポンプ式の熱源です。見た目や大きさは、エアコンの室外機とほとんど同じと思ってください。

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↑ <工事後> 温水配管もこんなにスッキリと工事できます。

福岡にお住まいで、ガスや灯油の床暖房をお使いのお客様、当社では「ヒートポンプ床暖房」のご相談を承っております。(* ‘ー^)b

「技術営業」に紹介いただきました!

本ブログのサービスもご提供頂いてます、株式会社リック様のご厚意により、「技術営業」という情報誌に弊社をご紹介いただきました!

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記事の内容は、「ノウハウ最前線」というページで、弊社のブログを活用した営業手法について書かれています。特に、工事の現場を全て公開している「施工事例」についてご紹介して頂きました。

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↑ こんな感じで記事にして頂きました。

本紙は、地域密着ビジネスを強力にサポートする情報誌です。ぜひ、年間購読されてみては?

「技術営業」についてはこちらから・・ http://www.giei.biz/

細田様、この度は弊社を取り上げて頂き、ありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしております。

台湾に行ってきました。

いつも大変お世話になってます、メーカーP社様の招待で台湾へ2泊3日で行ってきました。

台湾はまだ暖かく、シャツ一枚で大丈夫でした。

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台北101タワーです。

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台北101タワーからの眺め・・

ちなみにこのタワーのエレベーターは時速60.6キロメートルの速さで上昇できるとのことで、びっくりする速さです。

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こちらは、日本で言うところの靖国神社だそうです。

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有名な、まばたきをしない兵隊さん(本当に瞬きしません・・)

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こういう古い建物や街並みがアジアを醸し出しています・・

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こちらは、千と千尋の物語のモデルになったとかの食堂?です。

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夜の台北市内にて・・

P社様、この度も大変お世話になり、ありがとうございました。

さぁ、今日からまた仕事、頑張りましょう!

福岡県糸島市 |東芝 太陽光発電システム設置工事

私が担当させて頂いてます、お得意さま宅での東芝 太陽光発電システムの設置工事です。

もちろん、昔にオール電化へ切替えさせてもらってますので、経済効果もバッチリ期待できます。

当社の太陽光発電の工事がなぜ、施工品質が高いのか?それは、「本職の瓦職人」が屋根工事を施工し、電気配線を電気工事の者が施工するという理由なのです。

これからの工程写真を見て頂ければおわかり頂けると思いますが、かなりの枚数の瓦を剥ぎ、穴を開け、戻しという「架台の取付け」の工程で太陽光の工事が80%決まると言って良いほど大切な工事ですなのです。

考えてみてください。ちょっと前までは全く別の工事をしていた・・とか、電気工事屋さんがついでに瓦も剥いで施工します・・という工事は、リフォーム業である私たちにとっては理解に苦しむところです。(確かに、コストダウンだけを考えれば、電気工事担当が設置もしてしまえば・・・)

しかし、大切なお客さまの屋根ですし、何十年も屋根の上に設置される太陽光発電システムの工事です。まずは、その全貌をご覧ください!

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↑ 工事前

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↑ 工事にあたって、施工管理責任者が的確な指示を出しながら、打ち合わせます。

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架台(アンカー)を取りつける位置の瓦を剥ぎ、外した瓦はきれいに並べて仮置きします。

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↑ 垂木の位置を確認し、補強板(メーカー支給材)を固定して行きます。

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↑ 地上では、瓦の“山側”へ穴を開けて行きます。(かなりの枚数になります。)

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↑ こんな感じです。

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↑ アンカーを補強板へ取付けます。

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↑ 瓦をかぶせたら、防水シーリングを施します。

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↑ その上からさらに専用のゴムキャップを被せ・・

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↑ さらに、キャップの上に専用の「防水シート」を貼ります!

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↑ 次にパネルの面を出すために「ナット+ワッシャー」をはめて、後で高さを微調整します。

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↑ 取付けたボルトに架台フレーム(縦ラック)を取付けします。

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↑ 架台が取りつくと、今度は電気配線の工事です。もちろんパネルを設置する前に行なう工事です。

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↑ いよいよ太陽電池モジュールを設置していきます。

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↑ 電気ケーブルもパネルの下でぐちゃぐちゃに突っ込んだり、屋根にひっつくことが無いよう、きちんと固定しています。

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↑ 西面に4枚、キレイにパネルの面が出ています。

パネル高さの微調整を手間を惜しまずやった工事の結果です(* ‘ー^)b

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↑ 南面には12+4で18枚設置。

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↑ 下からみるとこんな感じです。

福岡で太陽光発電の設置をご検討のお客様、「雨漏れしたくない」、「ちゃんとした材料や工法で工事して欲しい。」などの「施工品質の高さ」をご要望であれば、ぜひ当社に一度ご相談ください!

福岡のピアノ調律と言えば、ビバーチェさん

昔からお世話になってます、お客様は某有名ピアノメーカーの調律師さんなんです。(私の自宅のピアノもお願いしました。すごく丁寧な職人技です!)

独立され、今回はピアノ調律の工房(ショップ)のオープンにあたり、当社へ店舗リフォームのお仕事をご依頼頂きました。

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↑ 現在はこんな感じですが・・

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↑ ざっくり、こんなイメージにリフォームの予定!

しかも、こちらのビバーチェさんの名刺がまた素敵(✿◡‿◡ฺ) ♡

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↑ 名刺が二つ折りになっていて、開くとグランドピアノの形になってるんです!

福岡で、ピアノの調律のことなら、ビバーチェさんにご相談されてみては?

ビバーチェさんのホームページはこちらです→ http://www.vivace-piano.com/

福岡県糸島市|折半屋根への太陽光発電システム工事

インターネットよりお問合せいただいたお客様宅にて太陽光発電システムを折半屋根へ設置工事を行いました。

早速ですが、エコテックス恒例の「施工現場」を公開します!

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まずは、墨出しを行い、折半屋根のハゼ頭へ「掴み金具」を取付けします。

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なんと、屋根上に80個の金物を取付けます!

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墨出しのラインに合わせ、位置を微調整しています。

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かなりの数の金具が取付け終えました。

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次に、横ラック(架台フレーム)を固定していきます。

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横ラックの固定が完了、いよいよ太陽電池の取付けです!

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一枚ずつ、丁寧に太陽電池を設置して行きます。

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なんと、こちらの太陽光発電システムは、電気配線をフレームの中に入線できるのです!見た目もスッキリ、パネルの下でごちゃごちゃしないことがGOODです。

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着々と、設置がすすみます。

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ジャーン! 180Wの電池を20枚で3.60KWの太陽光発電システムです。あえて、勾配をつけていないのは、風圧対策です。ちなみに、角度をつけないことで、年間約5%効率が落ちますが、お施主様は「安全面」を選ばれました。

折半屋根への太陽光発電システムのご相談は、エコテックスまで!

社用車もエコカーになりました。

リフォーム業という仕事柄、軽のバンばかりの社用車の中で、ついにエコカーが仲間入り。

ご存知、TOYOTAのプリウスです。

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来春に発売される予定のプラグインハイブリッドまでは待てず・・・

ハイブリッドのプリウスにしました。

電気自動車である日産リーフや三菱アイミーブも検討しましたが、

あくまでも社用車なので大衆車化しているプリウスとなりました。

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もし、プラグインハイブリッドのプリウスなら、晴れた昼間は、太陽光発電で充電。

夜は、オール電化の格安なナイトタイム(約8円)で充電するという時代が目の前です。

さぁ、車も、住まいもECO替えしましょう!

もちろん、エコ リフォームのご相談なら弊社「エコテックス」まで!

増改築相談員のいるお店

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先日、うちの田中が(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの講習を受け、「増改築相談員」の登録ができました。

最近はリフォーム工事による施工不良のトラブルや詐欺的な工事が問題となっていますが、「増改築相談員のいるお店」は、安心してリフォームのご相談いただけるお店の証でもあります。

この資格は、10年以上、現場での施工管理に従事した経験者でないと駄目なのです。

今後も、リフォーム・増改築にあたっては専門家としての知識と経験を生かし、リフォーム業界の健全な発展に貢献していきます。