こちらは、オール電化や浴室リフォームでお世話になったばかりの福岡県糸島市のT様邸です。
あわせて、太陽光発電システムもご注文頂きました。(電気代が高いことがきっかけです。)
まずは、支持点にくる部分の瓦を剥いでいます。
アンカーベースを下地に取りつけています。
この時に、「垂木」にビスがきいているかがポイントになります。
バックアップ材を取りつけて・・
アンカーボルトの回りへシーリング材を充填します。
最後にゴムキャップをつけて、アンカー金具の取付けが完了、ここまでの工程が全てといっても過言ではありません。
瓦に穴を開ける位置は、必ず瓦の「谷側」ではなく「山側」に開けます。
それは、雨水が瓦の上を流れるのは「谷側」だからです。たったそれだけのことで、「雨漏れ」の原因の大半が解消できます。
玄関ホールの天井からたまに「雨漏れ」があったとのことでしたので、屋根へ板金などで雨漏れ対策の改修工事も行いました。
当社の太陽光発電の施工は「瓦の職人」=屋根職人が行うので、そういった屋根工事の対応も可能なのです!
次は、さきほどのアンカーボルトへラックといわれる「架台」を取りつけていき・・
モジュール(太陽電池パネル)を取りつけていきます。
南面の広いほうへ、18枚の太陽電池モジュールを設置。
南面の狭い方へは、6枚設置・・・
合計24枚の5.16KWのシステムのECO発電所が完成です!
T様、この度は、たくさんの工事でお世話になりました。今後共、末永いご愛顧のほどお願い申し上げます。