創蓄連携システムが発売へ!

昨日、パナソニックの研修会に出席。

太陽光発電システムの新製品を中心に情報提供がありましたが、

一番びっくりしたのは、太陽光発電システムと、リチウムイオン蓄電池が連携し、

停電時だけでなく平常時も、系統電力(電力会社からの電力)のピーク抑制に貢献できるシステム。

「創蓄連系システム」・・そのまんまやんけっていうネーミングですが・・

要は、いままで太陽光のパワコンが「パワーステーション」というインバータとなり、

太陽光~分電盤~蓄電池 の3系統の制御をおこなうということなんです!(凄っ)

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何が素晴らしいかっていうのをまとめてみますと・・

●「停電時」・・・太陽電池と蓄電池を連携して、生活に必要な電力を安定供給。

●「平常時」・・・夜間の安い電力を蓄電池に充電、昼間は太陽光の余剰分を売電。

つまり、夜間電力で充電、電気代が高い時間帯に放電でき、買電料金の抑制にもつながるのです。

デメリットは・・

・パナソニックの太陽光発電システムのみ対応で、既設への追加設置は不可。

・創蓄連系システムは、機器10年保証対象外

・パワーステーションに関するJET認証が現在は規格化されていないので、件名毎に電力会社との個別連携協議が必要。

だけど、太陽光発電と蓄電池の連携システムが定価で2,110,500円で実現するところまで来たのですねー(  ◡‿◡ฺ) ♡

これからも、エコテックスでは住まいのECOを全力でご提案していきます! 

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