糸島市のお客様宅にてシャープ6.84KWの太陽光発電を設置頂きまして、
既存の太陽熱温水器を降ろして、移設し、既設太陽光発電システムへ同じ太陽電池パネルを9枚増設して、8.55KWのシステムへの増設工事を行ないました。
太陽熱温水器でお湯をつくっていましたが・・
あっという間に・・・
これからは太陽光発電で電気をつくります!
それでは、工事の全貌とご覧下さい。
シート防水の屋根へアンカー穴を開けます。
穴の中の「切り粉」を十分に除去します(最も大事な工程です。)
太陽光専用の変性シリコンで架台ブロックにコーキングします。
架台ブロックを設置、アンカー穴へ専用の二液式エポキシ接着剤を充填します。
アンカーボルトを挿入し、エポキシが溢れ出たことを確認。
溢れ出た接着剤をキレイに除去します。
通常は、ここから架台の設置となるのですが、養生期間も必要なので、
既設パネル分を外して、配線の系統を繋ぎ換えています。
36枚のうち、24枚のパネルを一旦取り外すことになりました・・
外すついでに、黄砂で汚れたパネルを清掃しました。
無事に9枚の増設が完成しました。
もちろん、パネル裏の配線もキレイに結束して仕上げます。
TVのアンテナも、平面アンテナに変更することで、屋根面に置かずに良くなりました。
H様、この度も大変お世話になりました。
次は、お風呂のリフォームですよ!
ありがとうございました。