今日は、大のお得意様の、糸島市神在Hさま邸の木製フェンスの工事でした。
木が大好きなご主人は、アルミ製や人工木製ではなく、天然木製のフェンスを選ばれました。
木材は、ご指定のサイプレス材(豪州産のヒノキ)を事前に塗装して現場へ運搬。
ご主人のご要望で、一枚ずつ両面交互に張って欲しいとのことでしたが、設置場所には隣地境界のブロックが…
フェンス材料を柱に固定するためには、工具が入るだけのスペースが必要となるので、お客さんは諦められてました・・・
まずは、ステンレス製の柱受けをアンカー固定して…
ちゃ〜んと、お客さんのご要望通りに、両面の交互張りに、施工出来ました〜
裏側(お住まい側)から見るとこんな感じ…両面共、同じ仕上がりとなります。
板材を両面張りで、高さを方向をずらさずに、交互に張ることで、目線と水平な部分は見えず、目線より上下はチラッと見えます。
こうすることで、板材の見え方に変化があり、単調にならないのが良いですよ。
ところで、どうやってブロックにかかる場所のフェンス板材と柱を固定したのでしょう⁉︎