今日は朝から新築物件の太陽光発電の設置工事へ。
指示瓦を固定して、横ラックを配っています。
今回は、配線を屋根上に露出させずに、『配線瓦』を使って小屋裏へ配線を通します。
ですから屋根上には配線が全く見えないので、美観が良くなります。
瓦を剥ぎ、貫通穴を開けて、防水シート(ルーフィング)に切込みを入れて、『止水プレート』を差込み、左右→上の順だ防水テープを貼ります。
配線瓦の両サイドにはコーキング処理して…
配線を通して、シールパテで配線の隙間もふさぎます。
最後にキャップをビス固定して完了。
これで屋根上から小屋裏へ配線が可能となりますし、この上にさらにパネルが載りますし、物理的には雨漏れの心配もありません。
最後にモジュール(パネル)を設置して完了。
平屋の屋根が大きいので、パネルがちょこっとに見えますが、30枚(太陽電池容量:6.60KW)もあるんですよ〜
屋根上の工事、無事に完了しました。
新築なので、宅内の電気工事はまだまだ先へ続きます。
しかし、今日は暑かった (´Д`ι)