ついに、わが家の太陽光発電の年間実績が出そろいました。
シャープの多結晶163W×30枚(4.89KW)を南1面での設置です。
ちなみに22年度の設置でしたので、余剰電力の買取単価は48円です。
↑ 1月から6月はこんな感じ・・
↑ 7月から12月まではこうなりました・・
↑ 1年間の発電量と消費量のグラフ(※消費量は、発電分、九電分全ての消費量ですヨ)
電力モニターで見ると、右上にあります2011年の年間発電量は5,507kwhとなりました。
年間実発電量(5,507kwh)÷システム容量(4.89kw)=1,126倍ですから、メーカーの発電シミュレーションなどから比べれば、満足のいく発電量でした。(多結晶ですからね。)
そのうち、年間1,154kwhを自家消費(発電した電力を自宅で使った分)しました。ですから、九州電力からの請求も年間で¥67,984(月平均¥5,665)と低い請求額で済みました!5人家族で、家電や電気設備がたくさんあるわが家から考えれば、上出来です。
そして、気になる「売電」・・・発電して使いきれずに余った電気を売った分)の金額は・・・
(年間発電量5,507kwh)―(自家消費量1,154kwh)=4,353kwh×48円=208,944円でした!
※実際には九州電力の締め日で振込みがありますので若干のずれはあります。
↑ また、売電量が4,348kwhに対して、買電量が4,570という「売った電力量と、買った電力量がほぼ一緒!」というおもしろい結果となりました。
結論を言いますと、1年間で九州電力に売れた電気料金が208,944円で、逆に支払った電気料金は67,984円ですから、140,960円プラスの光熱費ということになります。(光熱費がプラスってピンときませんよね・・・今までは払うだけでしたから・・)
初期費用はさておき、一般的にはオール電化住宅であっても月平均1~1.5万円(年間で12~18万円)の電気代を支払うことを考えれば、約30万円づつは1年間で得をしている計算になります。
10年で約300万円も差額が生じることを考えれば、オール電化住宅には太陽光発電が必須アイテムとなります。
福岡で住宅用の太陽光発電システムをご検討のお客様、
ぜひエコテックスにて発電量や光熱費のシミュレーションをお申込みください。