今日は、窓サッシの取替えを行いました。まずは、外壁にカッターを入れて既存の窓サッシを外しています。
戸袋の部分は大きく解体が必要です。
新しいサッシを取付けました。もちろん、複層ガラスで、幅2,600mm、高さは2,200mmの大きなサッシです!
中から見たら、こんな感じです。もちろん、エコポイントもGETします。
すでに、オール電化や太陽光発電、浴室、洗面所など過去にもたくさんお世話になっています、弊社のお得意様のご自宅の大規模改修工事が着工しました。
今回の工事は、LDKの間取り変更、キッチン、トイレ、和室、玄関、廊下、ペアガラスへのサッシ交換、断熱工事、床暖房、外壁塗装などなど、かなり大掛かりなリフォーム工事となりますので、約2カ月間の工期となります。お盆前には完成する予定です。
それでは、現場の様子を、できるだけ公開していきたいと思います。
工事の着工にあたり、増改築の安全祈願式をお施主様と一緒に参加させて頂きました。
この既存のリビングの壁を撤去して、約22帖の大空間へ間取りを変更します。
今日は、ひたすら解体、解体、解体です。
壁を撤去して、ふたつの部屋が繋がりました。いずれ、見えている柱も取外します!
反対から見ると、こんな感じ。奥がリビングで手前がダイニングキッチンに生まれ変わりますヨ!
数年前から太陽光発電をご検討されていたお客様宅に、訪問販売の業者がセールスに来ていたところ、見積り金額や工事内容に不安や疑問を持ったお客様が、インターネットの見積り依頼サイトに相談されたことが、弊社との出会いのきっかけとなりました。
弊社にご発注いただき、工事を予定してからは、天候が悪い日がつづいたため延期してましたが、ついに先日工事を終えました。
それでは、福岡市早良区 M様邸のサンヨーHIT(4.60KW)太陽光発電システムの設置工事の様子です。
瓦にアンカー貫通用の穴を開けています。
こんな感じに開けていきます。
支持金具(アンカー150mm)を取り付けています。
専用のビスで野地板に固定しています。
アンカープレートの回りやビス頭の部分に防水コーキングします。
太陽光発電の工事は、意外とこういった細かい作業工程が多数あります。
プレート周りも防水処理します。しかし、全周ではなく、万が一の際に、水が抜けるように「3辺」のみコーキングします。
瓦の貫通穴とアンカーボルトの隙間にバックアップ材を詰めています。
次に、アンカーボルトの根元にも防水コーキングをして・・
ゴムキャップを圧着して取付けます。
取付架台の位置や高さは、この工程で決まりますので、「水糸」でしっかりとレベルを出して確認しています。
電気の配線も同時並行で行っています。
取り付けたアンカーボルトに架台フレームを固定しています。
架台フレームの取付がすすみます。
良くある「悪い施工」のひとつとして、「パネルでどうせ見えないから・・」と、電気配線(アレイケーブル)がぐちゃぐちゃに配線してあることが挙げられます。
当社では、電気配線もきれいにまとめて結束バンドで架台フレームに取付けしています。
屋根上は、雨、風、熱、紫外線による、粗悪な環境下にさらされますので、
こういった細かい作業が太陽光発電の工事においてとても重要になります。
いよいよ、太陽電池モジュールを据付けていきます。
一枚ずつ、丁寧に確認しながらパネルを設置していきます。
側面の列が綺麗にが並んでいるかもチェックします。(ヨシ!)
数十年の間、屋根の上に乗るパネルです・・・
美観と発電効率を考え、ミリ単位で調整しながら、段、列、高さを合わせていき、「一つの面」つくります。
これも当社のこだわりの施工技術です。
南面(2階屋根)への12枚が完成です。
南面(1階屋根)への8枚も完成です。キレイに仕上がりました! (* ‘ー^)b
合計20枚×230Wで4.60KW!!
M様、この度は、弊社への工事のご発注を頂き、ありがとうございました。
また、早速内窓の工事もご発注いただきありがとうございました。
今後共、長いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。(担当者:田中)
九州電力よりわが家の「電気ご使用量のお知らせ」と、「購入電力量確認票」が届きました。
つまり、九州電力からの請求書(買電)と入金(売電)です。
今回は、5月分とはなっていますが、4/5~5/8の期間の使用量と売電金額ですね。
さて、今月は・・・
おーっ!買電(支払い)は、4,258円(322kwh)と、春になってうんと下がりました!
注目すべきは、デイタイムの使用量が6kwhしかないこと。これも、太陽光発電での自家消費のおかげで、九州電力からデイタイムの高い電気料金単価(27.23円)で買わなくて済んだことが大きいです。
逆に、夜の安いナイトタイムは、239kwh使っていますが、その時間帯は8.05円ですから昼間の1/3以下の安い単価です。つまり、料金にしても、1,923円にしかなっていません!
さて、毎月お楽しみの売電収入は・・・
おーーーーーっ!買電(支払い)は、なんと、27,456円も買取ってもらってるー!
この月、わが家の太陽光発電で発電し、使わずに余った電気は、572kwh×@48円=27,456円!
売電収入(27,456円)-買電支払(4,258円)=23,198円の黒字でした。
1カ月生活して、電気代の支払いが、プラス23,198円ということが、普通に起こるんです・・・春だし・・
復活した補助金も大切ですが、やはり「新たな買取制度」の恩恵は大きく、毎月の節電意識(売電意識!?)にも繋がっています。
福岡のみなさま、ぜひ今年度の42円の買取単価と、48,000円/kwあたりの国の補助金や各自治体の補助金を上手に活用して太陽光発電システムの設置をしましょう!
こちらも、当社のお得意様宅の太陽光発電システム設置工事です。
こちらのお宅は屋根面積が狭かったことから、三洋(サンヨー)HITの太陽光発電システムを採用いただきました。
恒例ですが、工事の全貌をご覧ください。
切妻屋根の和瓦へのアンカー工法です。段違いの南側2面への設置になります。
アンカーを取付けるための列の瓦を剥いでいます。
アンカーを取付けています。
アンカーを取り付け完了です。もちろん、防水対策も万全です。
アンカーへ縦桟を取り付けていきます。並行して電気配線も行っていきます。
上から見るとこんな感じ・・
縦桟取付け完了です。いよいよ、太陽電池の取付けへ・・
まずは1枚目から・・レベルを見ながら慎重に取付けていきます。
2段目にはいっています。
さすが、サンヨー(三洋)独自のHITは単結晶+アモルファスのハイブリッド構造だけあって近くでみても綺麗な太陽電池モジュールですね。
福岡市西区小戸 H様邸 サンヨー(三洋)太陽光発電システムが完成!
●太陽電池モジュール HIP-215NKH5(215W)/太陽電池容量 3.22KW
弊社では、複数の太陽光発電システムのメーカーより、お客様の屋根状況やライフスタイルやニーズにあったご提案を行っています。是非、太陽光発電システムの無料調査、お見積りはエコテックスへご相談ください。
先週の土日に、弊社スタッフのY君宅(福岡県筑紫野市美しが丘)にて「東芝 太陽光発電システム」の設置工事をおこないました。
パワフル発電とうたう、東芝の太陽光発電システムは、単結晶の210Wの太陽電池は最大セル交換効率21.5%を誇ります。南面と西面の2面設置にて210W×24枚=5.04KWのシステムとなりました。
東芝の太陽光発電の最大の特徴は、モジュール表面にある電極を裏面に設計した「バックコンタクト方式」にあります。これにより電子のやりとりがスムーズになり高い発電効率を実現しています。
それでは、弊社の東芝 太陽光発電の施工をご覧ください。
↑ 設置工事前の屋根の状況(今回は和瓦への多面設置です)
↑ まずは、発電所のオーナーご家族と記念撮影をパチリ!奥様の身長と太陽電池がほぼ同じ高さですね。
↑ 屋根で工事をしている最中に、1階の駐車場では「太陽光発電の説明会」も同時に行ないました。ご近所の皆様、工事中はご理解を賜りありがとうございました。
↑ まずは、瓦を剥ぎ、支持瓦の位置を出します
↑ 部分的に何枚か・・と思いきや架台の種類によっては列でずらっと剥いだ方が効率が良いのです。
↑ 流れ桟を取付ます(ここは東芝独自の工法でもあります
↑ 木下地を取付けます
↑ 支持瓦を取付けています
↑ 支持瓦をどんどん取り付けていきます
↑ くさびを取り付けて瓦への負担を軽減します(※ここが大切なポイントでもあります)
↑ 支持瓦の取付けが完了しました。ここまでで午前中の作業となります
↑ 支持瓦へ縦桟を取付けています(ここまでで、パネルを取り付ける前の工程が完了です。)
↑ これが東芝 太陽電池モジュールです。単結晶で、バックコンタクト方式なので、見本かと間違えるほど綺麗な太陽電池ですね。
↑ いよいよ太陽電池モジュールを設置していきます
↑ 面が揃うように確認>調整しながらの据付け作業は技術力が問われます
↑ 南面の6枚です(設計通り、綺麗に設置できています)
↑ 2階の西面9枚です
↑ 1階の西面9枚です
↑ 太陽光の割付レイアウト図はこちら!
↑ 太陽光発電システム設置後の、住宅の全景がこちらです
工事関係者のみなさん、2日間大変お疲れさまでした。Y君、パワフル発電の連系日が待ち遠しいですね。
福岡で太陽光発電システムをご検討の皆様、弊社エコテックスでは豊富な実績と、多数の取扱いメーカーの中から一番最適なメーカーと設計レイアウトを行いますので、ぜひ一度ご相談くださいませ。
わが家が去年の11月中旬に新居に引っ越して、早や5ヶ月近くにもなりました。
仕事の立場上もあり(笑)、わが家は「エコ実験ハウス」的な要素がかなり詰まっています。
弊社が取扱いの中心にしているエコ設備を採用し、実生活の中で感じたメリット、デメリットや実際の経済効果などもブログの中で報告させていただきます。(今後、オール電化や太陽光発電、断熱や窓のエコリフォームや新築される方にとって、ご参考になれば幸いです。)
【わが家のエコ設備の仕様】 =============================
IHクッキングヒーター: パナソニック製/トリプルワイドIH
エコキュート: パナソニック製/460L・フルオート(エコナビ付)
太陽光発電システム: シャープ製/多結晶4.89KW(南面設置)
床暖房: ダイキン製/ヒートポンプ式温水床暖房(4ゾーン運転)
エアコン: 計5台(5KW×2台/2・8kw×1台/2.5kw×1台/2.2kw×2台)
窓サッシ: 複層LOW-Eガラス(北面のみ複層ガラス)
浴槽: TOTO魔法びん浴そう(高断熱浴槽)
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まずは、気になる『電気代』についてですが、だんだんその結果が見えてきましたので報告します。
まずは、太陽光発電のカラーモニターをご覧ください。
↑ これは、電気の発電量と消費量の数値です。2010年11月24日に連系(発電開始)しましたので、実質はまだ4ヶ月程度の測定ではありますが冬場の条件の悪いときということでは参考になるかと思います。
発電量 消費量
11月 96kwh 122kwh (実質1週間)
12月 318kwh 812kwh
1月 316kwh 1009kwh
2月 395kwh 655kwh
3月 581kwh 615kwh
4月 164kwh 105kwh (4/7現在)
やはり、冬場は消費量が多く、1月は1009kwhにもなっています。床暖房はほぼ毎日運転していますし・・
しかし、3月に入ってからはずいぶんと発電量が増えていることに気付いて頂けますか?
後でご紹介しますが、発電する時間帯と消費する時間帯にズレがあることが、おおきな「メリット」を生むことになります。
次に、「発電量」だけでは一般の方はピンとこられないと思いますので、次は、売電と買電量を見てください。
↑ 売電量 買電量
11月 79kwh 104kwh (実質1週間)
12月 241kwh 736kwh
1月 214kwh 907kwh
2月 288kwh 548kwh
3月 453kwh 486kwh
4月 134kwh 79kwh (4/7現在)
注目していただきたい数字は、「発電量」の合計が1870kwhに対して、「売電量」の合計は1409kwhですので、1409kwh ÷ 1870kwh × 100 =75.3%と、発電量に対して、売電にまわる割合が非常に高いことがわかります。つまり、発電したうちの75%が余って売り、25%が自家消費したことがわかります。(もちろん、小さい子供以外は生活の中で意識をしていますが。)
これこそが、オール電化+太陽光発電のメリットです。
つまり、発電している昼間はあまり消費せず、電力会社に電気を売り、逆に全く発電しない夜間は深夜料金で安い料金で電力会社から買うといいうサイクルですね。
それでも、カラーモニターや数値ではまだピンときませんよね。
ですので、「九州電力の電気料金のお知らせ票」の実物をみてください。
太陽光を設置すると、今までのように電気料金の請求のお知らせだけでなく「購入電力量確認票」という入金のお知らせも届くようになります。
自らの個人情報ではありますが、太陽光発電の普及のために、全てを公開します。(汗)
↑ 3月度 請求分です(▲¥7,595)
↑ 3月度 入金分です!(+12,864円)
3月は電気料金支払い7,595円に対し、売電収入が12,864円でしたので、5,269円の黒字になりました。3月度でこれならと、満足できる結果だと思います。
↑ 4月度 請求分です(▲¥8,707)
↑ 4月度 入金分です!(+23,760円)
4月は電気料金支払い6,707円に対し、売電収入が23,760円でしたので、17,053円の黒字になりました。3月⇒4月で売電金額がこれだけ増えた理由はやはり発電量が581kwhにも伸びたことです。(まぁ、年間通じて条件の良い時期ですから。)
わが家(家族5人)で、1ヵ月生活して、光熱費(水道代を除く)がプラス!?っていう嘘のような本当のお話しなのです。
それでも、まだ半信半疑な方は、エコテックスへご相談ください。過去にお客様からいただいた、数々のケースでの生データをもとにご説明差し上げますヨ!
「平成23年度福岡市住宅用新エネルギー設備等設置補助」募集のお知らせの公表があり、国(J-PEC)の補助金より一足先に募集がスタートします。
詳しくは、福岡市のサイトへhttp://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/ondan/life/shin-ene-hojo.html
<住宅用太陽光発電システム>
募集期間: 平成23年4月1日から 平成24年1月31日まで
補助件数: 1,000件補助金額: 10万円/1件あたり
ちなみに、意外と知られていないのが、「内窓の取り付け」などに代表される、「住宅版エコポイント」ですが、福岡市でさらに、「住宅版エコポイントの上乗せ助成」も行っています。要は、国からもらったエコポイント発行分の2/3(上限10万円)で上乗せ助成をしてくれるという制度です。
しかも、「住宅エコポイント制度」にあわせて対象となる工事の期間を延長されました。また、あわせて申請期間についても延長されました。
※住宅エコポイント制度でポイントが発行された既存住宅のリフォーム工事で、市内事業者に発注したもの。 (新築工事は対象となりません。)
※市内事業者とは、市内に本店・支店等の事業所を置く事業者又は市内の個人事業者をいいますので、弊社(株式会社エコテックス)なら大丈夫ですヨ!
追伸: 何事も、「知らないことが損」をします。正確な情報を早く取って頂き、情報を「活用」していただくことが私達の使命だと考えております。
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
平成23年3月11日に発生した、東北地方太平洋沖地震により大変な震災が発生し、
日を追うごとに多大な被害状況が報告されています。
ご家族様やお知り合いの方々、お取引先等関係者の方々に被災等はございませんでしょうか。
また、各メーカーも震災により、商品供給にも影響が発生しており、納期の遅れなどが想定されています。
お客様にもご迷惑をお掛けすることも考えられますが、何卒ご理解頂けますよう、お願い申し上げます。
ご家族やお知り合いの方々および関係各位のご無事と被災された方々の一日も早い通常生活の
復旧をお祈りしつつ先ずは取り急ぎ、ご安否を伺い申し上げます。
株式会社エコテックス
代表取締役 伊佐 宣之
いつもお世話になっていますお客様宅の屋根・外壁塗装工事です。
最近、他のお客様に「塗装の工事とかはやってるんですか?」と言われたので、良く考えてみればブログなどにアップする機会が少なかったと思いますのが、たくさんの施工実績がありますので、あわてて(汗)公開させて頂きます!
↓
今回は、塗装にあたってはお施主様との密なお打合せを重ね、タイル調のサイディング面を単色(ネイビーブルー色)へ、モルタル面をホワイト調に塗り分けることで、モダンな雰囲気に生まれ変わりました!