某住宅街の中にただずむ一戸建ての1階を店舗へリフォームする計画が進行中。
まずはCGでイメージを膨らませて、オーナー様とお打合せ。
↑ 店舗はこんな感じでカウンターと座敷?がご希望です。
↑ カウンター部分はこんな感じで・・
↑ 座敷?部分はオーナーのご家族や友人が集うスペースとして・・
↑ だけど二階は住まい・・
店舗のリフォームは専門ではありませんが、戸建てのリフォームは専門なんで。
エコテックスが手掛ける店舗リフォームにご期待ください!
フェイスブックにも弊社 エコテックスのページを開設しました!
http://www.facebook.com/#!/pages/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/209167705829022
正直、今ひとつフェイスブックの使い方、活用の仕方が分かりませんが、色々と考える前に、やってみるタイプの私です・・
ご自宅の屋根に太陽光発電システムをご検討のお客様へ、
とても簡単にできる、『失敗しない太陽光発電の施工店選び』の方法をお教えします!
ズバリ、ブログなどで、「工事の現場を見せることができるか?」ということです。
ただし、ホームページの施工事例などは、WEBサイト作成の時点で
どうにでもできるので、要注意です。
もちろん、一概には言えませんが、工事の品質が悪い(手を抜いている)とか、
補助金の規定違反をしているとか、メーカー指定の工法に沿っていない場合などは、
やっぱりブログなどで公開できませんよね。
まずは、その施工店がうたう「安心!自社施工」 の様子を
屋根上から工程ごとに見せてもらいましょう。
できれば、その現場(お客様宅) を実際に見せてもらいましょう。
その際に、少しでもモゴモゴ言う担当者は、疑って間違いないでしょう。
例えば、 レストランなら、ホールに居るウエイトレスやウェイターが、
「営業マン」ですし、厨房(裏方)で実際に料理しているのが、
電気工事や屋根工事の「職人」たちですよね。
注文を取ってくる仕事と、実際に商品をつくる仕事に分かれます。
そういう意味では、太陽光発電の設置も良く似ています。
メニューを見て注文を受けるお客様に「今日は○×○×がおすすめですよ。」
と言ってご注文を取り、伝票に代金を記載して、オーダーを厨房へ伝えたとします。
しかし、そのウェイターが、おすすめして、注文を取ったのはよいが、
「本当は、その料理が、誰が、どんな材料を使い、どんな下ごしらえをして、どんな調理方法をしているか?」
を全く知らないでお客様におすすめし、注文をとっているとしたら、どう思われます?
わたしは、ゾっとしますし、お店も疑います。
さらに、料理を作っている所を見せれない、見られたくない・・
というお店には絶対に行きたくないですね。
もちろん、お店のスタッフ全員が、店や仕事に誇りなど持てない筈ですよね。
実はこの「太陽光発電やオール電化」などの工事においては良くある話なのです。
つまり、売っている本人(営業マン)自体も、
・どんな住宅(屋根)の構造なのか
・どんな材料を使っているのか
・どんな工法が最適なのか
など、わかって販売していないケースがほとんどなのです。
だけど、売る為には、キャンペーン、モニター、
実績作り、激安!格安!限定!・・・・何でも言いますヨ。
売れてさえしまえば、後はお客もわからない・・
しかも、かかる手間を省き、使う材料などを落とせば、
利益はどんどん出るわ出るわ・・・
という会社がたくさん存在するのです。
つまり、 料理とは違って、何が美味しくて、何がまずいかが判らないことばかりだから。という理由で、誰でも分かる「メーカー」、「価格」、「保証内容」だけで比較しようとすることが大きな間違いなのです。
太陽光発電システムは、大きな初期投資が必要です。
まずかったから、次は別の店で…という訳にはいきません。
一番良くないのは、美味かったか、まずかったかも分からずに店をでることです。
太陽光発電や、オール電化などは、
間違いなく、建築工事であり、住宅設備機器であり、電気設備です。
それをあたかも、物販であるかのように、家電品のようにみせたりすることで、
得する人が誰で、結局は後で泣くのは誰でしょうか。
ひとつだけ質問をさせてください。
A店: 適正な材料と手間をかけて近所で評判のレストランだが、
少し高いので、特別な時だけ利用する。
B店: 材料や手間などはコストダウンを図っているレストランだが、
とても安いので、普段から利用する。
さて、お客様はどっちのレストランを選ばれますか?
・・・・・・
・・・・・・
どちらも、商売としては正解だと思います。
実際に私たちのまわりにはA、Bどちらのレストランもたくさん存在しています。
ただし、 住宅の「屋根」に太陽光発電を設置する際の
お店だけは絶対に「A」を選んでください。
なぜなら、屋根の上という「劣悪な環境」において、
絶対に手間を省いたり、施工方法を間違うわけにはいきません。
それでは、福岡市博多区のS様邸の太陽光発電の工事を一部始終お見せします。
東芝のアンカー工法です。瓦に穴を開けて、アンカーを立ち上げ、架台を設置する工法ですので、
アンカーボルト穴の防水処理の施工技術が重要な施工方法です。
↑ 支持点の瓦を剥いで・・
↑ 補強板を「垂木」へ固定します
↑ 補強板へアンカー金具を固定します
↑ 地上で瓦に穴を開けて・・
↑ バックアップ材を入れて・・
↑ 瓦を葺き直して・・
↑ アンカーボルトを通した回りにシリコンを充填します
↑ 専用の防水ゴムキャップを圧着して
↑ さらに専用のシートで水上側へ貼り付けます
↑ これが、アンカーの完成部分
↑ アンカーへ架台(ラック)を取付けます
↑ この時に、瓦に配線が着かないように架台へ結束します
※この工程はとても重要です!省いてしまうと数十年の間、配線は瓦の上に垂れ下がり、配線が損傷してしまいます。
↑ 電気の配線は露出(壁の中などに入れない)なら、手間は数倍かからずに施工可能ですが、
基本的には隠蔽配線にします。(露出と隠蔽では耐用年数、安全面、美観ともに全く違います。)
↑ 太陽電池モジュールを設置していきます
↑ 西面に3枚と・・
↑ 南面に12枚設置して、合計15枚×240Wで、3.60KWのシステムが完成!
仕上がりはバッチリ!バラつきなく、面がでています。
最後になりますが、冗談ではなく、
太陽光発電を設置した後に「後悔」しないためにも、
自信を持って現場を「公開」している工事店を選んでください。
私の実家(生家)は、地元福岡市西区で家具の販売店を営んでいました。
親父が30歳の時に「伊佐家具店」を創業したのが、
私が産まれた昭和46年。
小学生は低学年の物心ついた時から、家具の手入れや配達ばかりでした。
当時は、商売をしていること、遊びに行けずに手伝いを強いられたこと・・
全てが嫌だったような記憶ばかりです。
そして、私が30歳になった年に、創業30年で、親父の還暦と共にとても綺麗な形で閉店しました。
今になってわかったことは、
親父がお客様のことを本当に考えていて、
お客様が親父の店のことを本当に愛してくれた
30年間だったということです。
私も今年で41歳。
ふと、気付けば、親父と同じように地元で、地域に愛されようと、
住宅リフォーム業を営んでいました。
わたしの原点は、「住まう人の暮らしを良くしたい」という、
親父の「想い」を引き継いでいるのかも知れません。
家具屋ではなく、住宅リフォーム会社として、
形を変えて、しっかりと受け継いでいきます。
福岡市早良区N様邸の屋根・外壁工事も最終工程に入り、来週には足場を解体できそうです。
今日は、塗装の塗り残しや、手直し箇所などがないかの最終検査に行ってきました。
今回は、「屋根の塗装工事」に限定して、お話ししていきます。
次回に外壁編ということで・・
20年近く塗装をされてなかったこともあり、スレート瓦には苔や錆でかなり汚れています・・
工事前の屋根です。
さて、いよいよ屋根の塗装工事のスタートです
高圧洗浄で、表面の汚れを取り除きます!
高圧洗浄後は、スレートのセメント下地まで見えて
棟の板金の錆も酷いのです・・
シーラー(下地調整材)を塗っています。
何事も下地が大切ですね。
板金の錆を丁寧にケレンしてサビを落とします・・
錆を落とした板金部分に「錆止め」を塗装しています。
スレート瓦の屋根塗装のポイントは『縁切り』の作業工程です。
スペーサーなどを挟み込み、塗料が隙間に入り込んだ分をヘラなどで「縁を切り」、塗装が瓦と瓦の隙間に入り込んで、隙間を塞さがないように施工します。
理由は、湿気や雨水などが侵入した際に抜けないで溜まってしまうからです。
この『スキマを作りながら塗る』ということが大切ですし、こういった施工が最も『手抜き』をされやすく、なかなか後では確認できない所です。
板金部分の上塗り(1回目)をしています。色はダークグリーンです
スレート屋根への上塗り(1回目)をしています。
スレート屋根への上塗り(2回目)をしています。
これが最後の工程で、仕上がりの塗りとなります。
ジャーン!塗装工事完了。
工事後には屋根もこんなに綺麗になりました。
福岡にお住まいで、屋根・外壁塗装のリフォームをご検討のお客さま、ぜひエコテックスへご相談ください。
特に、太陽光発電の設置を考えているけど、屋根の塗装も・・というお客さまは必ず!?当社へご相談ください!(*´ー`) ❤!
噂はされていました、買取単価42円の延長の件ですが、
ついに、経済産業庁から正式な発表がありました!
「平成21年11月に開始された太陽光発電の余剰電力買取制度について、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が開始される本年7月1日までの3か月間(4~6月)の買取価格を決定しました。とのこと。 具体的には、3か月間という適用期間の短い買取価格であり、新制度との無用の混乱を避けるため、本年度の買取価格を延長適用するものです。」とあります。
つまり、10KW未満の住宅用の場合、4~6月の期間中は42円/kwhを据え置くといいうことです。
さぁ、福岡にお住まいの皆さん! 42円/kwhで九州電力に余った電気を買取ってもらって、国から補助金をもらって、太陽光発電をどんどん設置しましょう!
詳しくは、こちらを(PDF形式) http://www.meti.go.jp/press/2011/03/20120301001/20120301001.pdf
パナソニックの太陽光発電システム(230W)の和瓦への施工です。
和瓦への工事ということで、アンカー工法での施工となりました。
まずは太陽光発電の設置にあたっては、「屋根の調査」がとても重要です。
屋根の構造はもちろん、垂木の間隔や下地の状態など、屋根上と小屋裏の両面からの
調査を行い、雨漏れなど不具合が起こる要素がないか、事前に確認します
架台を取付けるための「墨出し」です
瓦に穴を開ける位置へ下穴を開けていきます
支持点の部分の瓦を剥ぎます。かなりの枚数になりますが、当社では本職の「瓦職人」が太陽光の設置工事を行いますので安心です
アンカー金具を屋根の下地板へ取付けます
アンカーボルトへバックアップ材をはめて、シーリングを打ちます
アンカー金具の取付けが完了しました
水糸でレベル(高さ)を見て、調整しながら、縦ラックというフレームをボルトへ固定します
高さは、アンカー金具のナットで調整します
縦ラックの取付けも完了
配線やアース線なともきちんと縦ラックへ整えて結束します
いよいよ太陽電池モジュールを設置していきます
モジュールを固定しながら配線が瓦に着かないように余りを整えて固定します
パナソニックHIT230シリーズの完成です(1階南面-6枚)
パナソニックHIT230シリーズの完成です(2階南面-12枚)
合計230W×18枚4.14KWのシステムです
福岡にお住まいで、パナソニックの太陽光発電システムをご検討のお客さま、パナソニック「わが家、見なおし隊。」加盟店のエコテックスへご相談ください。
メーカー認定工事店として「理想的な設計」・「高い施工品質」・「商品・工事・災害への保証」が自慢の施工店です