先週末の2日間、福岡市西区室見が丘の新築中の現場にて『太陽光発電システム設置工事見学会』を行いました。
切妻屋根のコロニアル(スレート瓦)に、シャープのND-163AWを30枚設置しての4.89kwの太陽光発電システムです。
<工事日に見学会をするのは、エコテックスの工事を見せたい(魅せたい)からなのです。
<まずは、架台を取り付ける位置を出すための『墨出し』です。ほぼ、この作業で太陽光発電システムの美観(見た目の良さや設置位置のバランスの良さ)が決まると言っても過言ではないほど重要な作業です。
<その穴に溜まった埃を、”ブロアー”で掃除します。これ、実はとても大切な作業です。
<その穴に防水の為に、”ブチル”という特殊なゴム」を詰めていきます。これ、実はとても大切な作業です。
<足もすくむような場所でも、職人達のチームワークの良さは崩れません。
<何十年も先を考えての施工には、細やかな配慮のある施工方法があるのですが、企業秘密です。
<風がある日は、飛ばされそうになるので、持ち方にもコツが必要です。
<3段10列あるので、屋根の上から真直でみると、圧巻の風景です。
<最後には、私も工事の仕方を教えてもらう為に、作業をすることに・・・1枚だけ・・
↑ 管理者によるシビアな検査と、清掃で完成です(* ‘ー^)b
ついに、完成!分かる方だけ、よーく、見て下さい。
屋根の上で、30枚のパネルがこれだけの「面」を出せる技術と、バランスの良い「設置レイアウト」だからこそできるこの「仕上がり」が、エコテックス自慢の「施工技術」なのです!
足場が取れるとこんな感じ・・・
感動的です・・・30枚のパネルがひとつになって、1つの面を整えました。
エコキュートのそばに、パワコンと電力メーターもキレイに付きました。
こういった施工にも取付け位置などの美観に対する配慮も必要ですね。