ご存知、エコリフォームの代表格の「内窓取付け」工事を行いました。
YKKのプラマードという商品で、「結露軽減」、「防寒」、「断熱」、「気密」、「防犯」などさまざま利点があります。
こちらのお客様は、「防寒」と「結露」を目的に内窓を採用されました。あわせて浴室をユニットバスへのリフォームも工事しますので、エコポイントが102,000Pt発行されます!
それでは、実際の現場を見てみましょう・・
こちらは、リビングの4枚建てのランマ付の窓に、4枚建ての引き違い内窓を取付けさせて頂きました。
奥に見える白いサッシが既存の窓で、手前に見える茶色が内窓(プラマード)で、その手前にいるのは「重松くん」という新人君です。
)
※既存窓は単板ガラス+内窓(複層ガラス3mm)の仕様です。
こちらは、ダイニングです。いつもサッシの近くに座られるN様にとっては「内窓設置」は大きな効果を生みます!
クレセント(鍵)の部分です。2回窓を開ける手間こそ必要になりますが、やはり断熱工事としては内窓設置が一番費用対効果があります。
既存の窓の下部にはびっしりと「結露」しており、ビート(窓のまわりのゴムパッキン)がカビています。
内窓(プラマード)の下部には若干結露がありますが、しずく迄にはなりきらない程度です。これが、プラマードの「結露軽減」の実際の効果です。
つまり、既存の窓側には以前と変わらない程度には結露が生じますた、内窓側はほんの少ししか発生していませんね。
ただし、防寒に関しては、かなり効果が高く、実際にお客さまも窓際に座っても寒さが全然違うと言われています。
外から見るとこんな感じでそんなに違和感なく納まってます。ランマ部分はプラマード(内窓側)には無しで施工できます!
浴室の窓もユニットバス工事に合わせて「窓交換」を行い、複層ガラスにてエコポイント対象工事となります。
お風呂の解体をしてみると・・・
案の定、水腐れと白ありの被害で土台はボロボロでした・・
外に搬出した、浴室と洗面所の部分の「土台」です・・腐れて、虫に食われてます・・
木部の傷んだ部分の補修・補強も終わり、いよいよユニットバスの組立工事も進行中・・
明日にはお風呂に入れます。(ちなみに弊社でのお風呂工事では、3日間だけお風呂に入れませんが、4日目からは入浴OK!という工程がほとんどです。)