作成者別アーカイブ: ecotex

折半屋根の太陽光発電工事|福岡市西区野方Y様邸

今回は、折半屋根へ「特殊支持金具」を使っての太陽光発電システムの設置を行いました。

本日は、架台の取付までとなりました。(

pc210037.JPG

↑ こちらが工事前のガルバ葺きの縦ハゼの屋根です。さて、どうやって架台(フレーム)を取付けるかといいますと・・

2012-02-08-1.JPG

↑ こういった特殊な「掴み金物」でハゼ頭に固定していきます。

2012-02-08-14.JPG

↑ 風圧に耐える強度を持たせるため、かなりの数が必要となります。

2012-02-08-22.JPG

↑ 掴み金物へ、架台(フレーム)を固定しています。

2012-02-08-25.JPG

↑ かなりの距離に渡って、長~い架台が取付けされています。

2012-02-08-26.JPG

↑ こうやって、太陽電池を取付けしますが、明日の設置工事に向けて確認作業です。

RC造の陸屋根、折半屋根など、特殊な屋根への太陽光発電システム設置もエコテックスへお任せください!

サンヨーHIT 太陽光発電設置工事|福岡市西区生の松原 S様邸

ホームページよりお問合せ頂いたお客様宅の三洋 HIT太陽光発電システムの工事です。

215Wのモジュールを18枚で3.87kwです。

gedc0009.JPG

変性シリコンをビス穴に充填して・・

gedc0014.JPG

そのシリコンを充填した下穴に・・

gedc0001.JPG

アンカー金具を取りつけて固定します・・

gedc0020.JPG

水下以外はやはり防水処理を施します。水下側にシリコンを打たないことが重要です。

gedc0027.JPG

配線は架台にきちんと結束しています

gedc0029.JPG

太陽電池モジュールを設置していきます

gedc0038.JPG

この南面の屋根に18枚の太陽電池を設置。軒先も余裕を持って綺麗に設置できています(* ‘ー^)b

sueyosi-pv-1.jpg

連系運転開始!早速、2/2のAM10:45にもかかわらず3.3kwも発電してます!流石はサンヨーHITです。春からの発電量が十分期待できます、

無印料品でプチ・リフォーム

地元、西区橋本にある木の葉モールの中に「無印料品」さんがあり、そこの家具コーナーの中に、
「壁に付けられる棚」というものを見付けて、購入していました。価格は確か、3500円くらいでした。

4548718339174_10_50.jpg 幅88cm・タモ材/ナチュラル 幅88×奥行12×高さ10cm です。

本来は、石膏ボードに穴を開けずに、ピンでブラケットを止めて「棚」として使用するのですが、なかなか取付けるところを決められずにいたのですが・・

img_1516.JPG

2階のトイレのペーパーホルダーの上の棚(カウンター)と取り替えることに・・・前から気に入らなかったので・・

img_4146.JPG

おっー!床材のアッシュ材の無垢な感じと合うじゃないですか!

img_4140.JPG

幅は88cmまでしかありませんが、トイレのカウンターとしては問題なく、奥行き12cmという寸法がペーパーホルダーの天板(カウンター)としてはジャストサイズなのです。

ちょっとしたものしか置けませんが、あると便利です。無印料品で3,500円で、できるプチリフォームです。お試しください。(※ペーパーホルダーは別途必要ですし、カウンターが取付可能なものを選んでくださいね。普通のペーパーホルダーではうまく取付けできませんと思いますので、あしからず。)

福岡県太宰府市 O様邸|東芝 太陽光発電設置工事

こちらはインターネットにてお見積り依頼を頂きましたお客様宅の東芝 太陽光発電システムの設置工事です。

大きなミサワホームのお住まいで立派な平瓦が葺いてあります.

ちなみに、現場の施工管理は当社の山田君が行いました。

まずはご家族お揃いで記念撮影をパシャ!

oga-pv-84.JPG

東芝の単結晶(バックコンタクト)は電極が表にないので本当にキレイな太陽電池モジュールですねー(*´ー`) ❤!

oga-pv-50.JPG

いよいよ、着工です。まずは墨出し(取付け位置を決めるためのラインを引く作業)を行います。

oga-pv-55.JPG

次に、支持点がくる部分とその周辺の瓦を剥いでいくのですが・・

oga-pv-57.JPG

おおっ、この瓦、なかなか剥がれません!・・写っている彼は屋根(瓦)職人です

oga-pv-54.JPG

結果的に、約60枚の瓦をやむを得ず、割って剥がすことになりました。

しかし、当社はリフォーム業!屋根工事の職人がすぐに新品の同じ瓦を60枚手配することで対応できました。

(太陽光発電の工事はこういった屋根工事の対応が必要となります!)

oga-pv.JPG

補強版をビスで固定します。

oga-pv-1.JPG

その上にアンカー金具を取付けています。左下に写っているのがその金具です。

oga-pv-2.JPG

アンカーボルトに予め「バックアップ材」を通しておきます。

oga-pv-3.JPG

そして、穴を開けた瓦をもとに戻します。

oga-pv-66.JPG

瓦の穴とボルトの根元に防水シーリングを充填します

oga-pv-70-2.JPG

さらに、そのシーリングの上に「防水ゴムキャップ」を被せ、圧着させます。

oga-pv-72-2.JPG

さらに、さらにその水上側に防水シートを張り付けます。ここまでの作業工程の「技術」が、雨漏れを起こす原因となるかどうかの要となります。

oga-pv-76.JPG

oga-pv-80.JPG

屋根の1面だけでもこれだけの数の支持点(ボルト)が必要です

oga-pv-78.JPG

屋根上から見下ろすとこうなります・・

oga-pv-14.JPG

次に、アンカーボルトに「縦ラック」という架台を固定していきます。

oga-pv-8.JPG

こちらの面も・・ここで、レベル(高さ)の微調整を行なわないと、太陽電池パネルを載せた際に、キレイな面がでませんので、色んな角度から見て、糸を張って高さなどを調整します。

こういう手間を省いた工事では、西日などが当たった時にパネル同志の面にバラつきが生じ、仕上がりも悪く、もちろん発電効率の面からも良くありませんね。

oga-pv-18.JPG

架台が完成すると、電気工事の出番です。瓦に垂れ下がることのないよう、配線を整えながらきちんと架台に固定していきます。
takeo-pv-62.JPG

電気配線をまとめて入れるサヤ管は、当社では古川電工製のPFD管を使用しています。そのメリットは、耐候性と美観です。

これまでの電気配線用可とう管と言えば、アイボリー色が主流でしたが、やはり屋根上の美観を考えれば一番目立たない黒色が最適です。

二つ目は、耐候性ですがメーカーの試験では、「JIS A 1415「高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法」において、6500hr(約30年相当)経過後の引張強度残率及び伸び残率は50%以上を保持しています。」とあります。つまり屋根上にあるPFD管は約30年経過しても、引張強度は50%以上を確保できるのでサヤ管が破けにくい!ということです。

太陽光発電の施工においては、使用する材料もコストだけで選定してはいけません。何十年も「屋根の上」という過酷な環境に耐えるものを選定しましょう。
ちなみに・・・「悪い施工」の事例を見ておいてください。

ng-sekoujirei.jpg

↑ これは酷い、屋根上の瓦に配線が全て垂れ下がって置いてあるだけの工事・・・数十年の期間、こんな状態では不具合が起きても仕方ありませんね。

太陽光発電の業界では、急激なシステム価格の競争により、施工品質を落とし、手間や材料を省き、コストを下げることが横行しています。

我々、販売店(施工店)が良識と信念を持ってお客様の工事に関わらなければいけません。「安かろう、悪かろう」では済まされません。

oga-pv-29.JPG

架台の上に太陽電池モジュールを取付けていきます。

oga-pv-25.JPG

上から見るとこんな感じ・・

oga-pv-28.JPG

こちらは、南面に10枚と・・

oga-pv-33.JPG

こちらが西面の1階屋根に9枚と・・

oga-pv-30.JPG

こちらが西面の2階屋根に6枚で合計25枚×210Wで5.25KWです!

oga-pv-94.JPG

ジャーン!工事完了です。キレイに仕上がりました。

oga-pv-90.JPG

カラーモニターです。

O様、この度は山田君が大変お世話になりました。連系運転後の発電状況はいかがでしょうか?(今は年間で一番悪い時ですね・・)

今後共、お住まいのことであれば全て対応できますので、末永いご愛顧の程、お願い申し上げます。本当にありがとうございました。

わが家の太陽光発電の実績報告

ついに、わが家の太陽光発電の年間実績が出そろいました。

シャープの多結晶163W×30枚(4.89KW)を南1面での設置です。

ちなみに22年度の設置でしたので、余剰電力の買取単価は48円です。

2012-01-20-112654.jpg

↑ 1月から6月はこんな感じ・・

2012-01-20-112707.jpg

↑ 7月から12月まではこうなりました・・

2012-01-20-112643.jpg

↑ 1年間の発電量と消費量のグラフ(※消費量は、発電分、九電分全ての消費量ですヨ)

電力モニターで見ると、右上にあります2011年の年間発電量は5,507kwhとなりました。

年間実発電量(5,507kwh)÷システム容量(4.89kw)=1,126倍ですから、メーカーの発電シミュレーションなどから比べれば、満足のいく発電量でした。(多結晶ですからね。)

そのうち、年間1,154kwhを自家消費(発電した電力を自宅で使った分)しました。ですから、九州電力からの請求も年間で¥67,984(月平均¥5,665)と低い請求額で済みました!5人家族で、家電や電気設備がたくさんあるわが家から考えれば、上出来です。

そして、気になる「売電」・・・発電して使いきれずに余った電気を売った分)の金額は・・・

(年間発電量5,507kwh)―(自家消費量1,154kwh)=4,353kwh×48円=208,944円でした!

※実際には九州電力の締め日で振込みがありますので若干のずれはあります。

 2012-01-20-112808.jpg

↑ また、売電量が4,348kwhに対して、買電量が4,570という「売った電力量と、買った電力量がほぼ一緒!」というおもしろい結果となりました。

結論を言いますと、1年間で九州電力に売れた電気料金が208,944円で、逆に支払った電気料金は67,984円ですから、140,960円プラスの光熱費ということになります。(光熱費がプラスってピンときませんよね・・・今までは払うだけでしたから・・)

初期費用はさておき、一般的にはオール電化住宅であっても月平均1~1.5万円(年間で12~18万円)の電気代を支払うことを考えれば、約30万円づつは1年間で得をしている計算になります。

10年で約300万円も差額が生じることを考えれば、オール電化住宅には太陽光発電が必須アイテムとなります。

福岡で住宅用の太陽光発電システムをご検討のお客様、

ぜひエコテックスにて発電量や光熱費のシミュレーションをお申込みください。

『太陽光発電おひさま相談会』大盛況でした。

先週末に開催しました、ダイエーマリナタウン店での「太陽光発電システムおひさま相談会」にはたくさんのお客様にご来場いただき、おかげさまで大盛況に終えることができました。

2012-01-21-102328.jpg 2012-01-22-123401.jpg

会場では、太陽光発電やエコ内窓のお見積りのご依頼もたくさん頂きました。

国の補助金や余剰電力の買取制度(42円)の期限も迫っていますので、福岡で太陽光発電の今年度の設置をご検討のお客様であればぜひエコテックスまでご相談ください。

いよいよ明日より『太陽光発電おひさま相談会』開催!

福岡市の太陽光発電システムの補助金もホームページ上では1/18の時点で、1,467件とはなっていますが、本日1/20(17:00)に福岡市に直接問い合わせたところ、残り1件とのことでした。

あとは、国からの補助金と、買取単価42円の制度の恩恵を受けるためには、今年度中の申請が必須となります。

そこで弊社では、明日、明後日の1/21(土)22(日)の2日間、ダイエーマリナタウン店(センターコート特設ブース)にて

『太陽光発電おひさま相談会』を行います。おそらくは今年度最後の太陽光発電のイベントとなりそうですので、

皆さまお誘い合わせの上、図面や光熱費のわかる資料を持って、ぜひ遊びに来てくださいネ!

20120117172151_00001.jpg

↑ 画像をクリックすると拡大できます。

ビフォ→アフター|LDKリフォーム(福岡市西区上山門S様邸)

福岡市西区のS様邸のLDKリフォーム工事が完成しました。

8畳の台所と、8畳の和室を仕切るように、階段部があったのですが、今回はその階段下にあった収納部(1.5畳)を撤去して、台所と和室をひとつのLDK(17.5畳)へ大改造(リフォーム)させて頂きました。それでは、リフォーム工事の現場を一部始終公開させて頂きます!

siote-before-37.jpg

【BEFORE】 工事前の台所です。L型の壁付けのキッチンです。

siote-before-50.jpg

【BEFORE】右側に見えるドアが階段下の収納扉でした。

siote-koujicyu-3.JPG

【BEFORE】左奥に見える扉で、台所との通路になっていました。戸襖が台所側にもあった「階段下収納」です。

siote-koujicyu-19.JPG

まずは、解体です。和室側の壁を撤去すると、階段下から奥の台所が見えます。

siote-koujicyu-45.JPG

えつり壁(土壁)の解体は大変ですが、丁寧に、丁寧に解体しています。

siote-koujicyu-87.jpg

ついに、階段下が露わになりました。

siote-koujicyu-74.jpg

階段下の柱を撤去したので、高さ30cmの大きな梁で補強しています。

siote-koujicyu-91.jpg

床のレベルが狂っていたので・・・

siote-koujicyu-97.jpg

床組みからやり替えました。

siote-koujicyu-67.jpg

床の根太間には断熱材(カネライトフォーム)を隙間なく入れています。

フローリングを張る為に、床の下地合板を張って・・

siote-koujicyu-124.jpg

ついに、台所と和室を閉鎖していた階段部分の収納や壁や柱が無くなり、ひとつの空間になりました。(びっくりするほど広く見えます!)

siote-koujicyu-53.JPG

床のフローリングを張っています。

siote-koujicyu-102.jpg

天井のボードも張替えました

siote-koujicyu-57.JPG

パナソニックのキッチンが組立てされています。奥さま念願の対面キッチンです。

siote-koujicyu-98.jpg

オール電化にも切替えるため、エコキュートの基礎(現場打ち)を施工しています。

siote-koujicyu-107.jpg

後日、エコキュートもキレイに設置できました。

siote-koujicyu-58.JPG

室内の木部に塗装の仕上げをしています。

そして・・・ついに・・・

siote-after-24.JPG

ジャーン! 台所と和室が、ひろびろLDKに生まれ変わりました!

siote-after-7.JPG

階段の形こそ残っていますが、解放感バツグンです。ちなみに、階段下の低い部分スペースを利用して暖房機などを置くスペースにしました。(アイデア賞ですネ)

siote-after-5.JPG

対面フルオープンのキッチンはパナソニックリビングステーションです。

siote-after-1.JPG

siote-after-19.JPG

照明もかっこいいですね!

pc290046.JPG

LDKの窓は全て「複層ガラス」へ交換して、「住宅エコポイント」もGETです。これからのリフォームは断熱改修が必須項目ですね。

siote-after-21.JPG

S様、この度は大変お世話になりました。今後共よろしくお願い致します。

福岡県糟屋郡志免町 M様邸|東芝 太陽光発電システム設置工事

ホームページよりお見積りのご依頼をいただき、数ある施工店の中より、当社を選んで頂きありがとうございました。

東芝の世界最高水準の240Wの太陽電池モジュールを24枚で5.76KWの大きなシステムです。

dsc00371.JPG

それでもまだまだ、片流れの屋根に余裕があります。

それでは、施工中の様子を・・

dsci4674.JPG

墨出し後に、ビス穴を屋根(スレート)に開けています。

dsci4678.JPG

ビス穴に変性シリコンを打ち、専用のビスで固定しています。

dsci4681.JPG

スレートの支持金具です。防水処理(変性シリコン)を施工中・・

ここで、大切なのは、水上側(屋根の高い方)と横側はシリコンしても、絶対に水下側はしないこと。

万が一、雨水が侵入した場合、逆に水が抜けずに、溜まってしまいます。(雨漏れするか、しないかは施工品質です。)

dsci4683.JPG

支持金具が取付け完了して・・

dsci4685.JPG

取付架台(ラック)の施工が完了、ここまでが最も大切な施工です。

dsci4693.JPG

太陽電池を設置していき・・

dsci4700.JPG

完成!東芝の240Wが24枚で、5.76KW!(* ‘ー^)b

◆◆ 糟屋郡の太陽光発電システムのことなら ◆◆

(株)エコテックス
TEL:0120-060-456 【携帯OK!・24時間受付】
ホームページはこちら http://www.ecotex.jp/

施工対応エリア:福岡県全域・福岡市(早良区・西区・城南区・南区・中央区・東区・博多区)糸島市・春日市・那珂川町・大野城市・太宰府市・筑紫野市・小郡市・古賀市・福津市・宗像市

東芝太陽光発電システム工事|福岡市早良区田隈 T様邸

私の幼なじみ宅での太陽光発電システム設置工事です。

まだ築年数が新しいので、ガスは残したままでの太陽光発電の設置となりました。

takeo-pv-60.JPG

東芝の単結晶210Wの太陽電池モジュールを25枚です。

takeo-pv-43.JPG

西面に10枚・・

takeo-pv-46.JPG

東面にも10枚・・・

takeo-pv-45.JPG

南面には5枚で、合計25枚×210Wで5.25KWの大きなシステムです。

takeo-pv-95.JPG

T様、大変お世話になりました。