世界最高水準の東芝240Wの太陽電池と、設置当日に記念撮影です。
この子達が大きくなった頃も、しっかり発電していることでしょう。
施工中の様子は後日公開いたしまーす。
平成24年度の住宅用太陽光発電システム導入支援補助金の概要について
J-PEC(太陽光発電普及拡大センター)よりお知らせがありました。
補助金額は1kW当たりのシステム価格に応じて、下記2種類どちらかの補助単価で申請することになります。
モジュール化後のセル変換効率がそれぞれ以下に示す数値以上であることとします。
変換効率基準の見直しにより、適合機種が変更されますのでご注意ください。
1. シリコン単結晶系 :16.0%以上
2. シリコン多結晶系 :15.0%以上
3. シリコン薄膜系 : 8.50%以上
4. 化合物系 :12.0%以上
3.補助対象システムの出力上限の考え方
太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値、またはパワーコンディショナの定格出力の合計値のいずれかが、10kW未満であることとします。
平成24年4月下旬から平成25年3月下旬まで
※詳細日程につきましては、別途お知らせいたします。
福岡市にお住まいの方にはうれしいニュースです!
H24年度の、福岡市の太陽光発電システムの補助金がスタートしました。
※平成23年度からの主な変更点
昨日、パナソニックの研修会に出席。
太陽光発電システムの新製品を中心に情報提供がありましたが、
一番びっくりしたのは、太陽光発電システムと、リチウムイオン蓄電池が連携し、
停電時だけでなく平常時も、系統電力(電力会社からの電力)のピーク抑制に貢献できるシステム。
「創蓄連系システム」・・そのまんまやんけっていうネーミングですが・・
要は、いままで太陽光のパワコンが「パワーステーション」というインバータとなり、
太陽光~分電盤~蓄電池 の3系統の制御をおこなうということなんです!(凄っ)
何が素晴らしいかっていうのをまとめてみますと・・
●「停電時」・・・太陽電池と蓄電池を連携して、生活に必要な電力を安定供給。
●「平常時」・・・夜間の安い電力を蓄電池に充電、昼間は太陽光の余剰分を売電。
つまり、夜間電力で充電、電気代が高い時間帯に放電でき、買電料金の抑制にもつながるのです。
デメリットは・・
・パナソニックの太陽光発電システムのみ対応で、既設への追加設置は不可。
・創蓄連系システムは、機器10年保証対象外
・パワーステーションに関するJET認証が現在は規格化されていないので、件名毎に電力会社との個別連携協議が必要。
だけど、太陽光発電と蓄電池の連携システムが定価で2,110,500円で実現するところまで来たのですねー( ◡‿◡ฺ) ♡
これからも、エコテックスでは住まいのECOを全力でご提案していきます!
弊社はリフォーム工事店ということもあり、太陽光発電の設置とあわせて、屋根や外壁の塗装リフォームを一緒にご注文いただくことが多いです。
外壁塗装の際に必要になる「仮設足場」を組む際に、太陽光発電設置にも利用できるように設置面の屋根高さまで足場を組みます。
こんな感じになり、安全に設置工事ができます。
この現場では「瓦」だったので外壁の塗装だけとなります。
塗装工事が終わるまで、足場が組まれています。
外壁塗装中・・下地調整材(シーラー)を塗ってます。
さて、太陽光発電の設置+塗装リフォームの同時発注のメリットは・・・
1.太陽光発電の施工の際、安全対策と施工品質の向上が見込めること。
(※逆に言えばm軒先の施工は危険なため、施工品質が劣る可能性があります。)
2.屋根塗装を行う際は、塗装後すぐに太陽電池モジュールを設置するため、次回の塗装時期(約10年後)の見積りは安くなります。
(※太陽光設置後の、屋根塗装の際はパネルを外して施工しなくても、屋根塗装の傷みが少ない為。)
3. 太陽光発電の設置にあたっては、やはり屋根の状態が適正であることが望ましい為。
(※ 屋根塗装が必要な状態で、太陽電池を設置してしまうと、パネルの裏は塗装出来なくなってしましますので、屋根にとっては良くありません。)
以上、太陽光発電の設置は、「塗装のリフォーム」とあわせてご検討くださいね。
私たちエコテックスでは太陽光発電の技術者と、増改築専門員の両名が屋根の調査を行なった上で、施工させていただきます!