こちらは、またも当社のお得意様宅でのリフォーム工事です。最近は、お客様からのリピート工事が多く、78%を誇る当社のリピート率は年々上昇しています。
これだけのご評価、お付き合いをして頂けるのも、当社の営業スタッフ、工事関係者、お取引先の皆様の弛まぬ努力の賜物だと確信しています。
インターネットで情報が氾濫するこのご時世に、弊社をご指名で工事をご発注頂けることに感謝をし、今後も付加価値の高いリフォームを行うために、努力を続けたいと思います。
それでは、恒例のリフォーム現場の工事を全て公開します!
工事前のお風呂です。床のタイルが浮いて剥がれていました。
工事前の洗面所です・・
まずは、浴室の解体からはじまります。
解体中>お風呂の窓側の外壁も解体して、窓を大きく作り直します。
ユニットバスの工事の際は、必ず床下へ入れるように「人通口」を確保するために基礎を解体し、鉄筋も切断します。(メンテナンスのことを考えると、とても大切な施工です。)
案の定、浴室の窓下の木材が水腐れしていました。
さらに、浴そうが据えてあった部分にはこんなに「水たまり」ができていました。タイル貼りのお風呂(在来工法)の欠点でもある「防水性能」の低さに、お施主様も今回思い切って工事したことをあらためて正解だったとおっしゃられていました。
解体がすすみ、外壁もほとんどなくなりました。(通常は外壁を解体せずに施工しますが、今回は縦長いジャロジー窓サッシを2枚の引き違いの大きな窓に変更するために外部を解体しました。)
工事2日目に窓サッシを取付けました。こちらの窓、実は外からはブラウン色のアルミですが、内側はホワイト色の樹脂でできてます、複合樹脂サッシ、トステムの「シンフォニー」という窓サッシです。(外観と、浴室内部からの美観を考えてのことです。)
浴室の外部側に「断熱材」が入っていなかったので、きちんと「断熱材」と入れ、さらに新築のように「石膏ボード」で塞ぎました。
こういった「見えない部分」や「お客様に分かりにくい部分」こそ、きちんと手を抜かずにできるかが、リフォーム業者として、プロとしての責任です!
洗面所の床も下地が腐っているところは「やりかえ」です。材料代や手間がかかろうが、お客様の大切な住まいです、きちんとした施工が当社の自慢ですから、いくら金銭的な利益が減っても、そこだけは譲れませんね。
工事3日目、いよいよバスルームの納品、組立の日です。
メーカーの指定工事店がバスルームを組み立てていきます。
こちらが、ユニットバスの配管取出し部です。今回はTOTOのノコリ~湯ECOという、洗濯機の吸水ホースを使わずにお風呂の残り湯を利用できる配管システムを採用しました。
そして、ついに完成!(お気付きでしょうか?窓側にあった浴槽が反対側に設置されました。訳あってこういうプランにて施工を行った貴重な事例でもあります!)
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とにかく、広くてゴージャスなお風呂が完成しました。
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洗面所も、リフォームでこんな風にシックでモダンなテイストに生まれ変わりました。
洗面化粧台はパナソニック ウツクシリーズW900
洗濯機の上には、ランドリーラック、床材のフローリングは水まわりにも強い、フローリングです。
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2台ある洗濯機の方も、ランドリーラックを取付け、上部に収納棚を造作しました。
以上、福岡市早良区のI様、この度は大変お世話になりました。福岡にお住まいで、浴室、洗面所などの水まわりの工事をご検討のお客様、ぜひエコテックスへご相談下さい。豊富な実績と経験をもとに、他社とは違うご提案をご期待ください!(✿◡‿◡ฺ) ♡